新潟県立大学 大学案内 2025
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▲ 新潟活性化プランつくり“Excitement Niigata !” 2022年1月から、株式会社ブリッジにいがた(第四北越FG)と連携した事業として学生による新潟の地域活性化プランつくりプログラムを実施しています。 2022年度の課題は「にいがた和牛のブランド化」「佐渡の観光振興」「にいがた2kmの魅力創造」、2023年度は「米粉の用途開発」「温泉県としての認知度向上」「教育におけるデータ利用」に取り組み、現地調査や各種データの分析をもとにプランを発表しました。 2022年度のプランの一つは、人間生活学部健康栄養学科の学生5名が提案した新潟の特産品ル レクチエを原料に使った「にいがた和牛に合うタレ」でした。多くの方々のご支援により2023年4月に商品化されました。 2024年度は「世界を相手にした新しい事業プランの検討」をテーマとして学生たちが取り組んでいます。産学連携セミナー「 酒造りのくに、新潟 地域連携公開講座「 地域の子ども文化を拓く 国際情勢講演会「 新たな日本の開発協力の方向性 -国際情勢の変化を踏まえて」菅原 清行(外務省国際協力局政策課長)伊藤 晋(大学院国際地域学研究科長)拉致問題啓発セミナー曽我 ひとみ氏 講演会北東アジア研究所公開講座・セミナー・公開講座「モンゴル経済~現状と今後の展望」・北東アジア研究所開設記念セミナー 第1回「変化する北東アジア経済社会情勢と日本」 第2回「様変わりした北東アジアの貿易と物流」・公開セミナー「北東アジアにおけるSDGs達成の国際協力」・北東アジア研究所産学連携セミナー 「東アジアの経済と国際物流」(新潟経済同友会共催) コミュニケーション力や他者との協調性を重視し、人間関係の構築やリーダーシップを育み社会を支える人材育成のため、地域社会とのコミュニティ活動やボランティア活動を支援します。地域社会の課題解決の機会や企業・自治体と連携し取り組む場を提供します。ーウイスキー造りの新たな動きとその課題」梅野 匡俊(地域連携推進センター特任教授)土屋 守(ウイスキー文化研究所代表)堂田 浩之(新潟小規模蒸溜所社長)松本 匡史(吉田電材蒸留所社長)ー音楽・アート・絵本の現場からー」中島 伸子(新潟大学大学院教育実践学研究科教授)石井 玲子(人間生活学部教授)田村 輝美(新潟市こども創造センター企画運営グループサブマネージャー)畑川 克久(新潟日報社総合プロデュース室プロデューサー)平原 真(長岡造形大学デザイン学科准教授)斉藤 淑子(新潟市東区長) (代理発表:澤田 紀子(東区地域課長))神谷 睦代(人間生活学部准教授)08ダワードルジ ツェンドダワー(モンゴル国立大学モンゴル日本人材開発センター所長)中島 厚志(新潟県立大学北東アジア研究所長)新井 洋史(北東アジア研究所教授)三村 光弘(北東アジア研究所教授)李 春霞(北東アジア研究所准教授)シャクダル エンクバヤル(北東アジア研究所教授)中島 朋義(北東アジア研究所教授)董 琪(北東アジア研究所准教授)張 東明(遼寧大学東北亜研究院)ドルジスレン ナンジン(モンゴル北東アジア戦略安保研究所)リュドミラ ザワロワ(ロシア科学アカデミー中国・現代アジア研究所)ユ ギョンウィ(SDコリアフォーラム)アルチョム ルーキン(極東連邦大学)キム ミナ(国土研究院)李 紅梅(吉林大学東北亜研究院)三村 光弘(北東アジア研究所教授)池上 寛(大阪経済法科大学国際学部准教授)新井 洋史(北東アジア研究所副所長・教授) 産学官金連携の推進 地域連携推進センターに産学官金連携コーディネーターを配置し、県内企業等のニーズ把握や連携に向けた調整に加え、ニーズに対応した社会人向けの講座を開催するなど、産学官金連携の取り組みを推進しています。 学生に向けては、地域社会の現状と課題を深く知り、柔軟に考え、提案できる、社会を支える人材としてはばたけるよう、企業や自治体等と連携したプログラムを提供し、支援しています。人間性あふれる人材の育成04個性を尊重し社会を共に支え合う

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