滋賀県立大学 CAMPUS GUIDE 2022
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人間学人間と社会を深く見つめ、現実的な問題を通して「人間」という存在を考える中で、主体的に学ぶ力を育てます。必修科目の人間探求学と、「生きる」「つくる」「考える」の3つの科目群からなる多彩な選択必修科目から構成されています。全学共通基礎科目人間探求学 [必修科目]大学で学ぶということは、自ら課題を見つけ、そこから新たな考えやモノを創造することです。そのためには、自らの考えをわかりやすく伝え、他者の考えをじっくり理解し、共感し、批判し合う能力が必要となります。これらの能力を1年次前期のうちから身につけていきます。大学で学ぶということは、自ら課題を見つけ、そこから新たな考えやモノを創造することです。そのためには、自らの考えをわかりやすく伝え、他者の考えをじっくり理解し、共感し、批判し合う能力が必要となります。これらの能力を1年次前期のうちから身につけていきます。英語と第二外国語(ドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語)からなる外国語教育、情報処理教育、保健体育教育の3つの分野で構成しています。英語と第二外国語(ドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語)からなる外国語教育、情報処理教育、保健体育教育の3つの分野で構成しています。科目群「生きる」では、私たちが動物の一種であるヒトとして、また、複雑な社会の中で暮らしていく人間として、健康で幸福に生きていくための知恵を学びます。科目群「生きる」では、私たちが動物の一種であるヒトとして、また、複雑な社会の中で暮らしていく人間として、健康で幸福に生きていくための知恵を学びます。地域基礎科目地域課題に応える「未来志向の変革力を身につけた人材」を育成するための地域教育プログラムの基礎となる科目です。世界共通の目標でもあるSDGsの視点も踏まえつつ、地域での実践を通して現実に起こっている諸問題に創造的に取り組み、変革する能力と態度を養います。地域課題に応える「未来志向の変革力を身につけた人材」を育成するための地域教育プログラムの基礎となる科目です。世界共通の目標でもあるSDGsの視点も踏まえつつ、地域での実践を通して現実に起こっている諸問題に創造的に取り組み、変革する能力と態度を養います。学びの基礎を養う少人数教育各学科で5・6名のグループに分かれてテーマについて学びます。大学で学ぶための基礎的な能力を養い、教育の原点である人間と人間がふれあう機会の提供をねらいとしています。POINT生きる講義 一 例● 自然のしくみB ~自然災害から生きのびるために~● 食と健康 ~食を通じた健康との関わり~● 生命・人間・倫理 ~人間の尊厳と権利~講義 一 例● 都市・建築を考える ~川の未来学~● 人間関係の科学B ~コミュニケーションを考える~● 異文化理解A ~アメリカの異文化理解~講義 一 例●農業と環境B ~微生物と生活~●電子社会と人間 ~高度情報化社会の成り立ちと私たちの生活~●比較住居論 ~住まいがつたえる世界のくらし~将来につながる実践的な語学力、異文化と対話する姿勢を学びます。サッカー、バレーボール、フィットネスプログラムなど、多様なスポーツの中から種目を選択できます。地域共生論でのディスカッション滋賀県知事による講義パソコン操作や情報セキュリティなどの情報倫理について学びます。地域教育プログラムについて詳しくはP.13科目群「つくる」では、人間と他の生き物の大きな違いである生産活動と創造活動に着目し、衣食住や道具類など、さまざまな「モノ」と人間の関係を学びます。科目群「つくる」では、人間と他の生き物の大きな違いである生産活動と創造活動に着目し、衣食住や道具類など、さまざまな「モノ」と人間の関係を学びます。考える科目群「考える」では、空間(環境、地域性など)、時間(歴史、成長など)、構造(自然、人工物など)のような、ものごとを考えるための多様な視点を学びます。科目群「考える」では、空間(環境、地域性など)、時間(歴史、成長など)、構造(自然、人工物など)のような、ものごとを考えるための多様な視点を学びます。つくる▶ 科目群 [選択必修科目]外国語保健体育情報処理10

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