滋賀県立大学 CAMPUS GUIDE 2022
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琵琶湖というキャンパスで学んだ地域や社会への貢献をグローバルな地域でも実践できる人の育成を目指し、世界の大学とさまざまな交流プログラムを行っています。留学生数アメリカ 11人交換留学3人トビタテ留学※※企業寄付の奨学金により 留学する官民協働プログラム80人その他短期研修モンゴル 1人交換留学韓国 1人交換留学フランス 2人交換留学中国 6人交換留学イギリス 5人交換留学オーストラリア 3人交換留学13人派遣留学5人認定留学台湾 2人交換留学ドイツ 2人交換留学18か国中国48人ドイツ 2人韓国 6人台湾 4人モンゴル 7人ベトナム 1人スペイン 3人バングラデシュ 1人イラン 1人フランス 1人フィリピン 3人イギリス 5人インドネシア 1人学 部 生人数13大学院生25研 究 生12交換留学生等33計83在籍区分13か国海外から滋賀県立大学へ(2020年1月現在)滋賀県立大学から海外へ(2020年1月現在)父の影響で幼い頃からアメリカの音楽を聴いて育ち、自然とアメリカの文化に興味を持つように。大学在学中に留学したいと考え、留学制度が充実している滋賀県立大学を選びました。制度を活用すれば4年で卒業することもでき、私のように教職課程のため5年在学する場合も授業料減免制度を利用できます。大学からのサポートも手厚く、安心して留学に臨むことができました。留学先に選んだのはテキサス州。デルタ・ブルース(ブルース音楽)発祥の地であるアメリカ南部に関心があり、現地でバンド演奏をしてみたいという夢を抱いて旅立ちました。ライブハウスなど一軒もないような田舎町でしたが、演奏できる場所を探して歩き回り、ついに教会のバンドでギターを担当できることに。ステージに立てたときには、諦めずに行動し続けて良かったと感慨もひとしおでした。帰国後も音楽活動をしていますが、いずれまたアメリカでも演奏したいと考えています。これからも音楽を通して国際交流を続けていきたいです。父の影響で幼い頃からアメリカの音楽を聴いて育ち、自然とアメリカの文化に興味を持つように。大学在学中に留学したいと考え、留学制度が充実している滋賀県立大学を選びました。制度を活用すれば4年で卒業することもでき、私のように教職課程のため5年在学する場合も授業料減免制度を利用できます。大学からのサポートも手厚く、安心して留学に臨むことができました。留学先に選んだのはテキサス州。デルタ・ブルース(ブルース音楽)発祥の地であるアメリカ南部に関心があり、現地でバンド演奏をしてみたいという夢を抱いて旅立ちました。ライブハウスなど一軒もないような田舎町でしたが、演奏できる場所を探して歩き回り、ついに教会のバンドでギターを担当できることに。ステージに立てたときには、諦めずに行動し続けて良かったと感慨もひとしおでした。帰国後も音楽活動をしていますが、いずれまたアメリカでも演奏したいと考えています。これからも音楽を通して国際交流を続けていきたいです。アメリカでバンド演奏をする夢が叶い諦めず行動し続ける大切さを実感しましたSTUDENT’S VOICE人間文化学部 国際コミュニケーション学科 4回生鍵田 圭都さんアメリカ/マウントセントメリーズマウントセントメリーズ大学アメリカ/コロンビアミッドミシガンカレッジカナダ/ビクトリアビクトリア大学カリフォルニア州立大学モントレーベイ校CHECK MORE!詳しい情報や留学生体験記は公式サイトをチェック!学ケシン学科4回生学オーバーン大学ヒューストン大学ビクトリア校コロンビアカレッジアルマカレッジミシガン州立大学連合83人134人ランシングコミュニティカレッジエベレットコミュニティカレッジスカジットバレーカレッジポートランド州立大学オリンピックカレッジ滋賀県立大学からは、毎年40名を超える学生が半年以上の長期留学をしています。私自身も海外で過ごした経験がありますが、実際に外国に住み、その土地の空気に触れ、人々と交流することで、単に「語学スキルを向上させる」以上のことを修得することができます。特に、若い頃に出会った海外の友人は一生の宝物になります。今はCOVID-19問題のために、国を行き来することに制限がかかっています。本学としても、留学先の海外渡航危険レベルが「1」まで下がらないと、学生を留学に送り出すことができません。このような状況ですが、好転したらすぐに学生を相互派遣できるよう、協定校とは緊密に連絡を取っています。学生たちも留学できる日を心待ちに、日々準備を積み重ねています。滋賀県立大学からは、毎年40名を超える学生が半年以上の長期留学をしています。私自身も海外で過ごした経験がありますが、実際に外国に住み、その土地の空気に触れ、人々と交流することで、単に「語学スキルを向上させる」以上のことを修得することができます。特に、若い頃に出会った海外の友人は一生の宝物になります。今はCOVID-19問題のために、国を行き来することに制限がかかっています。本学としても、留学先の海外渡航危険レベルが「1」まで下がらないと、学生を留学に送り出すことができません。このような状況ですが、好転したらすぐに学生を相互派遣できるよう、協定校とは緊密に連絡を取っています。学生たちも留学できる日を心待ちに、日々準備を積み重ねています。ポストコロナの留学を目指してTEACHER’S VOICE教育・学生支援担当理事/副学長山根 浩二ことに制ことに制外渡航外渡航に送に送好転好転はは16

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