滋賀県立大学 CAMPUS GUIDE 2022
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School of School of 環境生態学科環境政策・計画学科環境建築デザイン学科生物資源管理学科英語や数学などの基礎科目や人間学の科目と並行して、環境科学関連の専門科目を1年次から履修し、環境科学の基礎を身につけます。1年次から行われる「環境フィールドワーク」のように、人間活動と地域社会・自然環境との関係を、実際に野外に出て行き、自分の目で見て学ぶ授業が豊富にあります。琵琶湖はもちろん、大学をとりまく地域環境と生活空間から、環境問題や自然・社会との調和について学びます。1年次から専門的な科目を学習1現場重視の授業が豊富琵琶湖をとりまく自然や社会がテキスト23Learning Core材料科学科電子システム工学科機械システム工学科「材料科学科」ではまだ世の中にない新規材料の創成と特性の調査、「機械システム工学科」ではロボットなど高度知能化機械の設計と生産、「電子システム工学科」では電気・電子・情報技術を基礎とする制御と運用について教育研究をしています。幅広い工学知識を持った高度な専門技術者(エンジニア)を育成します。独創的な思考力を養い問題解決能力を磨くために、実験・演習に多くの時間をかけていることが特徴です。4年次には、卒業研究において1年間指導教員とともに研究することで、未知の課題に対する取り組み方を学び、自立して研究・開発できる技術者・研究者を目指します。幅広い工学知識に基づいた「ものづくり」技術の創造1徹底的な基礎教育のもとで行う実践的な教育カリキュラム2自然科学と社会科学の両側面から環境問題を深く追求する教育・研究によって、環境を総合的に把握し、課題解決と創造に取り組むための高度な専門知識と技術を養成します。環境問題を解決し、自然環境と調和した人間社会を創造する徹底的な基礎教育と実験・実習に重点を置き、社会のニーズや情勢を見据えた研究を行うことで幅広い基礎学力と高度な専門知識を持った、次世代の工学を担う人材の育成を目指します。人と自然環境に調和した、新しい科学技術の担い手を育成するLearning Core環境生態学科環境政策・計画学科環境科学部材料科学科電子システム工機械システム工学科工 学 部21

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