近江楽座 START BOOK
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::::(ボランティアサークルHarmony)地域の声メロディー 原 由希子 さんハーモニーの学生さんは、押し付けたり強要したりすることなく、側で見守っていてくれるので、いつも安心して活動に参加させてもらっています。今後のハーモニーに期待する事は、福祉に興味を持ってくれる人が一人でも増えてくれる事です。若い学生さんがハーモニーの活動に参加する事で、少しでも福祉について考えるきっかけになってくれたら、障害を持つ子の親として、こんなに嬉しい事はないと思っています。京都新聞福祉奨励賞を受賞ハーモニーの活動を通して、今まで関わったことのない障害を持った方と接することが多くなりました。それぞれの性格や障害の重度が異なるため、彼ら一人ひとりに合うように接し方や声のかけ方を変えることが非常に大切だということを学びました。この1年間の活動経験を生かして、来年度の活動も頑張っていきたいと思います。学生の声髙田 夏千 さん(環境科学部 生物資源管理学科 2回生)2004年20名学内他NPO法人障害者の就労と余暇を考える会メロディー04OHMI RAKUZA活動開始年メンバー活動場所関係団体モットーは「無理なく、楽しく!」活動は、“障がい児・者の就労と自立の支援”と“障がい児・者とその家族の余暇の支援”です。子どもたちが、将来、社会に出るために必要となってくる社会性やコミュニケーション能力を向上させるため、さまざまな体験活動やイベントを実施しています。障がい児・者、自立支援共生社会プロジェクト

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