滋賀県立大学 CAMPUS GUIDE 2026
80/88

▶ Aプロジェクト/学生主体型プロジェクト▶ Bプロジェクト/地域協働型プロジェクトP O I N TP O I N TP O I N T学生主体で活動多様な活動形態 目的や内容など、多様な地域活動に合わせたプロジェクトのタイプがあります。幅広い分野の地域課題活動テーマ例子ども生活文化防災復興支援あかりんちゅ教育福祉健康伝統調査環境まちづくりものづくり寺院で廃棄されるロウソクを使ってリサイクルキャンドルを製作、商品として販売したり、キャンドルナイトやキャンドル手作り教室を開催する等、地域の方々と繋がりを持ちながら環境について考えてもらう活動をしています。人間看護学部の学生が中心となって立ち上げた地域貢献プロジェクトです。地 域 に住 むさまざまな人 々が、心も体も生き活きと健康な生活が送れるよう健康支援等の活動を行なっています。フラワーエネルギー「なの・わり」苗村 健太郎 さん(工学研究科 機械システム工学専攻 1回生)座・沖島南 沙耶 さん(人間文化学部 人間関係学科 4回生)SDGsの視点も踏まえ「地域活性化への貢献」をテーマとする学生主体の地域活動を募集します。新規プロジェクト・継続プロジェクト21年間で延べ470のプロジェクトが活動しています。Sプロジェクト大学からの活動助成金を必要とせず、これまでの実績をもとにステップアップを目指すプロジェクト。自治体や企業、団体などから依頼のあった課題の中で、学生が中心となって取り組むことがふさわしいものについて、学生主体のグループを募集。指導教員と地域共生センターおよび依頼先とが協働でプロジェクトに取り組みます。学生の声畑作業や地域内外での販売イベントを通じて、学生が地域の方とどのように関わっていけるのかを学ぶことができました。茶摘みの時期に限らず、茶農家の方にご協力いただく機会が多いため、一緒に政所茶をつくっているという気持ちが高まり、お茶への思い入れが一層強くなりました。学生の声団体運営の責任者として、古文書のワークショップや展示の企画・運営などに携わることで、組織の一員としての自身のあり方を学ぶことができました。特に、展示の準備期間中は、リーダーとして適切な指示を出すことの難しさや、多人数でひとつのものを作り上げることの大変さを経験することができました。学生の声畑での種まき、刈り取り、分別といった作業工程の多さに、最初は戸惑うこともありましたが、自然の中で作業する楽しさや、仲間と協力して困難を乗り越える達成感を味わうことができました。自然の営みに触れることで環境への感謝の気持ちが一層深まりました。学生の声今年度は、沖島の祭りやマルシェなどのイベントに参加し、島の方々と共に楽しむことができました。自分たちに何ができるのかについても考えることができ、島の人たちとの繋がりを大切にしながら活動を続けていきたいと感じました。これまで培ってきたノウハウや地域とのつながりを生かし、さまざまな分野の地域課題に取り組んでいます。未来看護塾学生ならではの視点で地域の課題や魅力を見出し、プロジェクトを発足。厳正なや教育指導等の支援のもと活動します。□□審査で採択されたプロジェクトは、経費政所茶レン茶゛ー京田 千穂 さん(人間文化学部 人間関係学科 3回生)地域博物館プロジェクト平内 美有 さん(人間文化学部 地域文化学科 4回生)= 学生の力を生かして、地域に学び、育ち、貢献できる場「近江楽座」

元のページ  ../index.html#80

このブックを見る