宇都宮大学広報誌 UUnow 第43号
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就 活 体 験 記UUnow第43号 2017.7.20●6「就活は先手必勝!」のアドバイスで「株式会社ブルボン」勤務浜田亜紀さん(農学部応用生命化学科卒業)私が就活準備を開始したのは、キャリアセンターの就職セミナーへの参加がきっかけで、セミナーで「就活は先手必勝!」というアドバイスをいただき早めに準備を進めることができました。面接セミナーではグループワークや集団面接により現状の自分のレベルを確認することができ、いただいたフィードバックで課題を再確認できました。また「課題発見・解決型インターンシップ」に参加し、学生同士で話し合いを重ねたり、企業の方と意見の擦り合わせや提案をプレゼンしたりしたことで、自分を大きく成長させることができたと思います。後輩の皆さんもキャリアセンターをうまく活用して就活を乗り切ってくださいね。練習の様子を録画したビデオを見返す「宇都宮市役所」勤務秋山勇貴さん(国際学部国際社会学科卒業)私が就職活動で大切だと感じたことは、活用できるものは何でも活用することです。筆記試験は、キャリアカフェにある問題集などの参考書を最大限活用し、効率よく試験対策を進めました。面接対策は、JUST主催のグループディスカッションの練習のほか、キャリアセンターに通い、集団面接、個人面接の練習を行いました。丁寧なアドバイスも役に立ちましたが、練習の様子を録画したビデオを見返して自分の話し方や表情を見て、自分の問題点をはっきりと確認できたことが、一番の面接対策になったと思います。就活はキャリアセンターに足を運ぶところから始まる「CBC株式会社」勤務小林恵理菜さん(工学部情報工学科卒業)私の就職活動は、広報解禁日、キャリアセンターに足を運ぶところから始まりました。そこで学内合同企業説明会の存在を知り、またキャリアアドバイザーの方をご紹介いただき、エントリーシートの添削等指導をいただきながら約4カ月間の就職活動期間を経て、希望する企業の内定をいただくことができました。合同企業説明会は、Face to Faceで話ができ、言葉だけではない「生の情報」を持ち帰ることのできる、企業・学生双方にとって貴重な機会だと思います。ぜひ時間の許す限り、今まで聞いたこともなかったような会社のブースへも足を運んでみてください!宇都宮大学には学生自ら就活をサポートするチームがあります。JUST(宇大就活応援団)は内定を得た学生が後輩の学生を支援することを目的としたチームで、就職活動を経験した先輩からのアドバイスの提供や、就活応援ブックの作成、キャリア教育・就職支援センター各種イベントの運営協力など様々な活動を行っています。WILL(学部1・2年生就活サポートチーム)はキャリア教育・就職支援センター、JUST(宇大就活応援団)と連携し就活生をサポートするとともに、自らも活動を通して就職や働くことへの意識向上を図っていこうというチームです。どちらのチームも活発な活動を展開しており、就活生には大きな味方となっています。JUST(宇大就活応援団)&WILL(学部1・2年生就活サポートチーム)

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