宇都宮大学広報誌 UUnow 第45号
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国際キャリア教育プログラムは、「就職活動に入る前に国際キャリアのプログラムに参加してみたい、国際的な問題に対応する職場や海外で国際インターンをしてみたい、『グローバル人材』の育成プログラムに参加してみたい」などと思う学生たちのニーズに応じたプログラムです。特徴としてはワークショップ形式で展開します。「地域からのグローバル化(Globalization)」と「地域のグローバリゼーション(Glocalization)」という2つの観点からアプローチしていきます。全学内の国際キャリア形成につなげていく海外インターンシッププログラムもあります。国際キャリア教育とICSでは、「国際ビジネス」、「国際協力・国際貢献」、「多文化共生と日本」、「異文化理解・コミュニケーション」の4分野の専門家を講師に迎えて分科会を実施します。国際キャリア実習では、魅力的で個性的な国内や海外の研修を用意し国際キャリアの具体化を目指します。セミナーは今年度の夏も実施する予定です。UUnow第45号 2018.4.20●63国際キャリア教育プログラム国際キャリア教育プログラム国際キャリア教育プログラム重田 康博/国際学部教授担当科目:地球市民社会論国際協力論講師の声合宿セミナーでは、各界の第一線で活躍されている講師陣と交流ができる貴重な機会を経験することができます。学生たちが社会に羽ばたくまでの旅がより深く、より良いものになり、自分達の夢への第一歩を踏み出すための真のインスピレーションを得ることができます。毎回学生の皆さまの成長スピードや「進化」に驚かされ、感動を覚えています。初日の若干ぎこちない雰囲気から、最終日の素晴らしく考えられ、工夫されたプレゼンテーションまでの飛躍を見ると、私も同じ時間を共有させて頂いたことに心より感謝する次第です。このプログラムに参加し、学生たちの目がキラキラしていたことにびっくりしました。特に女子学生たちのキラキラは最高!今の若い世代を悟り世代といいますが、そんな事はなく一生懸命取り組む姿に感動しました。これからも応援しています!Jack Kwokグーグル合同会社Google Cloud -上級クラウドソリューションマネージャー小美野 剛特定非営利活動法人CWS Japan事務局長益子 博美株式会社 花のギフト社代表取締役社長「地域からのグローバル化」と「地域のグローバリゼーション」宇都宮大学は「グローバル時代のキャリア形成を考える」をテーマに、毎年、国際キャリア教育プログラムを実施しています。学生が働く意味やキャリア教育について考える「国際キャリア教育」、英語で全ての授業を行う「International Career Seminar(ICS)」、国内や海外の企業、公的機関、NGO・NPOでインターンシップを行う「国際キャリア実習」で構成しています。国際的な分野で仕事をするための専門的知識と実務能力の向上に向け、2004年にスタート。14年間に合計約1571名(宇都宮大学、他大学、社会人、高校生等)が参加しました。国内、海外での多様なキャリアを積んだ第一線で活躍する講師陣を招き、高度な知識や技能、仕事への姿勢を学びます。国際キャリア合宿セミナー●「働く」とはどういうことなのかについて考える。●自分と地域社会や世界とのつながりについて考える。●主体的に関わりたい分野を見つけ、今後の学びに向けた“きっかけ”を得る。目標

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