宇都宮大学大学院 地域創生科学研究科
4/12

地域創生リテラシー学際的思考力と実践力を養成するリテラシー科目を用意しています。学際的思考力を養成する科目(8単位)必修科目●地域創生のための社会デザイン&イノベーション●現代社会を見通す:生命と感性の科学●グローカルな視座を養う●アカデミックコミュニケーション選択科目(文系科目群)●実践経営マネジメント概論●農業・農村の組織マネジメント●感情コミュニケーションと社会的共生Ⅰ●環境問題とガバナンスⅠ●文化人類学研究Ⅰ開講科目実践力を養成する科目(2単位)選択科目●実践インターンシップ●実践フィールドワーク●創成工学プロジェクト演習●International Political Economy ●Global Management●Globalization and Society●国際インターンシップ●臨地研究選択科目(理系科目群)●文系のためのデータサイエンス●文系のためのオプト・バイオサイエンス入門●食品機能科学●メカニカル・エンジニアリング●博物学史●社会現象の数理学際的思考力を養成する科目●地域創生のための社会デザイン&イノベーション(必修)「地域創生のための社会デザイン&イノベーション」は、持続可能な地域社会の創生にとって重要な課題(社会福祉、人間、防災、環境、ものづくり、農林業)を題材として、一つのテーマに対して社会デザインとイノベーションの両方の観点から現状・課題・未来について講義し、それを受けて学生がグループ討論(分野横断グループ)を行い、地域創生に関する学際的な見方・思考力を養成する科目です。(2専攻の連携科目)取り上げる6つの課題、①社会福祉、②人間、③防災、④環境、⑤ものづくり、⑥農林業は、本学の教育資源(地域デザイン科学、国際学、教育学、工学、農学の5分野)を前提としながら、2015年の国連サミットで持続可能な開発目標(SDGs)として具体的にまとめられた17の目標を念頭に、それらの多くをカバーするものとして設定しています。遺伝子持続可能な開発目標(SDGs)1.貧困2.飢餓3.健康・福祉4.教育5.ジェンダー6.水と衛生7.エネルギー8.経済成長・雇用9.産業・イノベーション10.人や国の不平等11.まちづくり12.持続可能な消費・生産13.気候変動対策14.海の豊かさ15.陸の豊かさ16.平和で公正な社会17.グローバル・パートナーシップ①社会福祉②人間③防災④環境⑤ものづくり⑥農林業110345116713789122891215SDGs=2015年9月の国連サミットで全会一致で採択先進国を含む国際社会全体の開発目標として、2030年を期限とする包括的な17の目標が設定され、全ての関係者(先進国、途上国、民間企業、NGO、有識者等)の役割を重視し、コミュニティのレベルから国・世界までの広範な課題に、統合的に取組むもの。コミュニティデザイン学プログラム社会デザイン科学専攻学術○地域の社会システム、資源、課題等を高度かつ学際的に理解する能力○急速な社会の変容や多様化、複雑化する地域課題に学際的な視点から向き合い、地域社会をより豊かにし、持続可能にするために求められるコミュニティデザインを実現する能力○コミュニティにおける様々なテーマに対して、適切な分析アプローチを、深い理解とともに、適用する能力○コミュニティの多様な主体による現場の実践知を学術的に分析し、現場に還す能力育成する人材像コミュニティデザイン学の高度な知識・技術を修得して、コミュニティをデザインする能力を有し、持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献する人材を育成します。境界・学際領域科目:地域社会デザイン学分析展開論~実践を問い、現場に還す~プログラム専門科目(基盤科目):政策形成と協働、住環境・まちづくり論、福祉経営論(社会システムデザイン科目):まちをつくる経済評価の技法、地域スポーツ行政論(地域資源マネジメント科目):デザインと地域、農業・農村の組織マネジメント、観光地理学研究公務員(行政職)、地域貢献型企業、地域密着型企業、社会福祉関連法人、JA、食品開発加工業、シンクタンク、コンサルタント、NPO法人、大学院博士後期課程進学などコミュニティの今に寄り添い、「実践知」を探求します。●修得できる能力想定している出口主な開講科目学位名称(修士)1213

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る