近年各地で取り組まれている農産物の地域ブランド化を巡る課題として、消費者は地域ブランドをどのように評価しているのか、また農産物の地域ブランド化がその流通構造に及ぼす影響に関して研究してきました。また、農商工連携や6次産業化の取り組みにおいては、新たな製品開発が必要不可欠であるだけでなく、農商工連携・6次産業化の成否に大きな影響を与えることになるため、農産物を原料とした加工食品等の製品開発の特徴や課題などを研究しています。教育・研究活動の紹介農業経営において、これまで以上に農産物の「販売」が大きな役割を果たすようになっています。これまでのブランド化や、農商工連携、6次産業化における製品開発等のマーケティングに関する諸研究は、農産物の販売を考える上でのヒントになりうると考えています。今後の展望農産物の販売を始めとしたマーケティングについては、これといった正解はありませんが、農業経営者だけでなく、農産物の生産から販売に関わる多くの方の一助となるような研究を行っていきたいと考えています。社会貢献等自治体における地域ブランドの推進等への協力を行っております。(特徴と強み等)(社会活動特許等取得状況産学連携・技術移転の対応等)ー社会連携・農産物ブランド化・農商工連携、農業の6次産業化・農産物マーケティング農業経営,マーケティング,ブランド日本農業経済学会、日本農業経営学会、日本フードシステム学会すぎたなおき2017年5月更新分野研究テーマキーワード所属学会等特記事項URL:-Mail: 社会共創促進センターにご連絡ください。研究概要農業経済学科農学部准教授杉田直樹
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