宇都宮大学 入学案内 2022
12/118

21世紀は「光の時代」。実践的な光学理論と技術を行動的知性で未来を拓く高校までの「勉強」の積み重ねの上に大学で出会う「学問」は、未来に生きるみなさんの自己実現と、より良い社会形成への推進力となります。行動する知性を育む宇都宮大学の学びの環境を、3つのキーワードで紹介します。オプティクス教育研究センターCORE|Center for Optical Research and Education|陽東キャンパス|光に関する教育と研究を行う国内唯一の施設です。工学部では、1年次にセンターの教員らによる講義として光工学の基礎を学ぶことができます。また、工学部から4年次に卒業研究のために所属できる研究室が12あり、大学院生や教員、研究者たちがさまざまな研究に取り組んでいます。海外の大学10校と学術連携や学生の相互派遣を行い、国際的な高度教育の拠点になっています。陽東キャンパスの敷地内、グラウンドに面した東のエリアに、壁一面に周囲の樹々や白い雲の動きが映り、その景色が、そよ風に揺れて波打つように動いて見える建物があります。約3万枚もある1辺95mmの正方形の金属鏡が、金属ワイヤーに吊るされ市松模様のように交互に並んでいます。朝の光、昼の光、夕方の光、そして夜。風と光が織りなす景色は、見飽きることがありません。この建物が、宇都宮大学の光工学の拠点、オプティクス教育研究センターです。センターでは、光工学のスペシャリストが主宰する研究室に,世界各国から研究者や留学生が集い、宇都宮大学の学生たちと、さまざまな研究を行っています。現在進んでいる研究としては、主に次の6つがあげられます。①大規模データセンターの省電力化を可能にする「エコロジー光メモリー」、②医療や創薬の分野に貢献する「バイオメディ革新の力innovation ×global ×local国内唯一の施設で、最先端の光工学 光を扱う学問は、物理学の一領域にとどまらず、これからの時代の科学技術の基礎として、その重要性を増しています。「Innovation/革新の力」をキーワードに、宇都宮大学オプティクス教育研究センターでの光工学の研究・教育の一端を紹介します。UU.Advantage特集21

元のページ  ../index.html#12

このブックを見る