宇都宮大学 入学案内 2022
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Utsunomiya University | Guide Book 2022オプティクス教育研究センター 長谷川 智士 助教光工学は、私達の身近な現象(虹、夕焼け、シャボン玉)から最先端の技術(顕微鏡、ディスプレイ、量子コンピューター)まで分野横断的に利用されています。 その分、幅広い知識が求められますが、奥が深く魅力的な学問です。新しい光技術の社会実装を通して、自己実現にチャレンジしましょう。1.超高強度光を生み出すフェムト秒レーザー装置の内部。 2.定盤に配置されたレンズやミラーを用いた光学実験の様子 3.多数の金属ミラーで構成されるオプティクス教育研究センターの外壁。そよ風に揺られたミラーが幻想的な景色を映し出す。 4.レーザーにより水中に描画された体積型ディスプレイに関する研究。 5.研究室での学生間の議論の様子。外国の研究員を交えた英語でのディスカッション。 6.「もっと自由に」をキーワードに独創的なアイディアで研究を楽しむ。カル光イメージング」、③次世代のものづくりに貢献する「超高速・超精密ホログラフィックレーザー加工」、④新たな映像表現を可能にする「空中映像・体積映像・立体映像」、⑤見えない傷の発見を可能にする「工業製品の光計測」、⑥照明や工芸品、構造性光装飾の分野に貢献する「光と感性情報」。写真で紹介しているのは、光画像技術と情報技術の融合をテーマにした早崎芳夫教授の研究室での取り組みの様子。研究室に所属する長谷川智士助教と学部生や大学院生が、フェトム秒レーザーを用いた実験を行っています。近年、フェムト秒レーザーを用いた光技術は、超高精度な距離計測、精密な穴空け加工、化学反応における分子運動といった超高速現象の観察、バイオイメージングに関連する研究に応用されています。同じく研究室に所属する熊谷幸汰助教は、そのフェムト秒レーザー技術を用いた「ホログラフィックレーザー描画型ボリュームディスプレイに関する研究」で高く評価され、博士後期課程に在籍していた平成29年に、日本学術振興会育志賞を受賞しました。The only one in Japanキミへのエール2 を学ぶ3456

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