宇都宮大学 入学案内 2022
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Utsunomiya University | Guide Book 2022バイオサイエンス教育研究センター松田 勝 教授もし、あなたが理系の大学に進学したら、生命現象の解明や新技術の開発、新たな現象の発見などを研究する醍醐味をぜひ味わって欲しいと思います。そのためにも、今しか出来ないことに全力投球していきましょう。必ず新たな世界が見えてきます!1.実験室での一コマ。学生さんと共に研究を楽しんでいます。 2.光る遺伝子組換えメダカ。クラゲやサンゴの蛍光タンパク質の遺伝子導入でそのタンパク質が作られ蛍光を発するメダカができます。大学院生にもなれば自分の見たい特定の細胞を光らせて可視化したメダカを作出することも可能です。 3.スライドガラスに並んだ組織切片。それぞれの臓器内の細胞の様子を観察するためには固定した試料を薄切し観察します。 4.メダカ受精卵への顕微注入。遺伝子組換えやゲノム編集のためには核酸を細いガラス針でメダカの受精卵に顕微注入します。細胞の中に注入されたDNAがゲノムに組み込まれれば遺伝子組換えメダカを作出できます。 5.メダカ胚。透明なメダカ胚は、臓器の様子を生かしたまま観察できるので、様々な研究に利用されています。児玉研究室(植物細胞生物学)では、植物の細胞内で起こる葉緑体運動について分子レベルの研究を行っている。その研究過程で植物初の低温センサーを発見するだけでなく、最近では、分子農学として研究成果を農業へ応用する取り組みも行っている。 6.寒天培地による植物の無菌培養。シャーレ内には遺伝子組換え技術やゲノム編集技術でつくった様々な系統が育っている。 7.研究風景。無菌培養された植物を眺めて、児玉教授と学生が議論中。 8.研究風景。蛍光顕微鏡を使って、学生が植物の組織や細胞を観察中。 9.児玉研究室の集合写真。学部3年(農学部の生物資源科学科・応用生命化学科)の時に配属され、多くの学生が大学院(博士前期・後期課程)まで進学。   の発見でした。その後飛躍的に生物学は発展してきましたが、    この途方もない生命の謎に日々挑んでいます。 を解き明かす科学を生物を構成するシステムは、とても複雑です。しかし複雑さの中には、シンプルなルールが必ずあります。私がそれを初めて感じたのは、高校で習ったメンデル遺伝でした。ぜひ一緒に、植物細胞や葉緑体の美しさに魅了されながら、シンプルな新ルールを探求しましょう。To unravel life systemバイオサイエンス教育研究センター児玉 豊 教授キミへのエールキミへのエール2354789

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