樹木からこぼれた小さな種は、環境が整えば、みずから芽を出し伸びていきます。種から芽を出したばかりの植物のことを実み生しょうと呼びます。宇都宮大学のキャンパスではさまざまな樹々から生まれた実生の緑に、陽の光がさしています。みずからを育むことができる環境とそこで広がる可能性について、このガイドブックでお伝えしたいと思います。
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