宇都宮大学 入学案内 2022
25/118

Utsunomiya University | Guide Book 2022 をデザインする⒈ 日光市の山間部、栗山地区に入ったチームは、「地域ブランド形成」という課題に聞き取り調査をしながら取組みました。⒉⒊⒋ 日光市の旧今市市エリアでは、独居高齢者の日常的な繋がり強化のために「まちの縁側」づくりを推進。コンビニの敷地内に気軽に座っておしゃべりができる木のベンチを制作して寄贈。 ⒌⒎ 高根沢町に入ったチームは、子どもの成長に合わせた環境学習プログラムの開発に取組み、12ページの冊子「たかねざわ環境マップ」を作成し町内の小中学生へ手書きのメッセージを添えて配布。町長からは「生まれ育った土地の原風景は、将来辛いことがあった時でも心の支えになるはず。子どもたちにとって意味のあるいいものを作ってくれた」と感謝の言葉が。 ⒍ 各チームにつく担当の先生や地域デザインセンターの教職員がチームをサポート。 ⒏ 2回目の合同発表会の様子。切磋琢磨でプレゼンの力も伸びていきます。て、地域が抱える問題の解決策を考えました。写真で紹介した事例以外にも、例えば、栃木県の環境森林部と取組んだ「山地災害に対する防災意識向上に向けて」、小山市総合政策課と取組んだ「渡良瀬遊水地を利用した遊水池を活用した観光地化事業」、足利市のあしかが映像まつり実行委員会と取組んだ「あしかが映像まつり」の改善など、テーマは多岐に渡ります。課題解決型の授業は、教育の場で多く取り入れられていますが、宇都宮大学のこの取組みには2つの大きな特徴があります。実際に地域の課題に直面し、既に取組んでいらっしゃる自治体職員、観光や福祉等の団体の方たちと一緒に課題の解決に向けて取組めること。同じ学科の仲間だけではなく、地域コミュニティの形成、建築や都市計画、社会基盤整備など異なる専門性をもつ仲間と共に取組めること。このように、さまざまな立場からの視点を得て、調査設計、課題発見、解決策提案…と次第に形にしていく過程は、1つの学科だけでは得られない多くの深い学びに満ちています。One step in the future地域デザイン科学部 コミュニティデザイン学科大森 玲子 教授住んだり訪れたりしたことのある国内外の地域に「ここがいいな」「こうすれば もっといいのにな」など、ふと感じたことはないでしょうか。本学部では、みなさんの地域に対するそんな感覚を大切に捉え、地域に寄り添いながら学びを深めるプログラムを用意しています。さぁ、共に歩みましょう!キミへのエール2345687

元のページ  ../index.html#25

このブックを見る