宇都宮大学 入学案内 2022
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峰キャンパス5号館1階・2階・3階主体的な活動の拠点、学びの空間ラーニング・コモンズ①「おりぜ」と名付けられた「あまこうじ」「しおこうじ」「しょうゆこうじ」は宇都宮市の「ふるさと納税起業家支援事業」にも採択されました。②③社員の佐藤綾香さん(左:地域デザイン科学部2年)皆川美咲さん(農学部4年)と。東日本大震災の記憶を風化させないために全国各地でキャンドルやろうそくを灯す「ともしびプロジェクト」が行われています。震災から10年の節目となる2021年に栃木で行われたこのプロジェクトでは、地域創生科学研究科修士課程の岩木智史さんや課外活動団体のUP(宇大生プロジェクト)も運営の中枢を担っていました。 2013年から毎年3月11日に東北へ想いを込めてキャンドルを灯してきましたが、2021年はコロナ禍の中で、初めてリモートでの「ともしびプロジェクト」を実施しました。2020年11月には県内高校で、2月にはYoutubeで震災当事者を講師にオンライン講演会を実施、そして3月11日当日には岩木さんもトークセッションに登壇。栃木で育ち、震災も栃木で経験しましたが、この地にいるからこそ見えること、感じることがあると運営メンバーで共有しています。活動する中で出会った人それぞれの想いを尊重していきながら、これからも活動を続けたいと話しました。2021年はプロジェクトメンバーのみで宇都宮のオリオンスクエアでキャンドルを灯し、参加者はそれぞれ自宅で灯したキャンドルをSNSに投稿することでつながりました。1階は24時間オープン!いつでも集まって、とことん話ができるぼくらのベースキャンプ宇都宮大学では、ラーニング・コモンズの他にも様々な学習場所が備えられ、課題制作や自主学習などの場として学生たちに活用されています。なお、学生スタッフは、ラーニング・コモンズのみに常駐しています。LEARNING COMMONS消費者の「食」と 生産者の「農」を 発酵食品でなめらかに繋ぎたいこの場所だからできること 見えること 想いを集めて未来へつなぐ行動を農学部農業経済学科4年の小泉泰英さんは、4年生に進級した5月に「株式会社アグクル」を立ち上げ、10月には米こうじを使った発酵調味料を発売しました。閉店したスーパーの建物を借りて事務所兼工場を整えて製造販売を行っています。塩麹や醤油麹は、肉料理の下調理や野菜の和え物など、様々に使われていますが、小泉さんは「小さな子どもでも安心して口にできるこうじの商品」をコンセプトに商品開発を進めてきました。3年生の冬には、とちぎアントレプレナーコンテストで最優秀賞を受賞して弾みがつき、先生や先輩起業家の助言を受けながら事業化を進めてきました。「食や農の領域に存在している社会課題をギャップとして捉え、そこに事業を興すことで、ギャップを平らにして、なめらかなアグリカルチャーを醸す!」こんな理念をもった小泉さんと仲間たちの挑戦はまだまだ続きます。株式会社アグクルともしびプロジェクトビジネスコンテストで最優秀賞在学中に起業へ!東日本大震災の記憶のために栃木でできることを0607かに繋ぎ会社アグたいグクルぎグクいい模造紙や付箋、マジックが常備されているので、思い立ったらすぐミーティングができちゃいます峰キャンパス5号館に、自主的な学習や活動の拠点となるラーニング・コモンズがあります。「秋にイベントをやりたいのだけど、協力してくれない?」「じゃあ、コモンズで!5コマ目終わってから集まらない?」…という感じで、いつでも気軽に使えます。ここが活動の基点となって、また次の新しい学びや活動につながっていく…。宇大生のベースキャンプのような場所(写真①)。大勢が行き交う通路沿いには「コモンズ・ギャラリー」もあります。授業の成果物やサークルの作品展示はもちろん、利用申し込みをして個人活動の作品紹介も! 国際学部1年の菊池蓮さんは、高校時代に取り組んだ八丈島の戦争の記録をもとにポスター展示を行いました(写真②)。学生スタッフに気軽に相談できる「おはなし処」も(写真③)開設!(→関連記事P28)②③①①②③UU.Realdays在学生が語るキャンパスライフ特集主体的な活動VOLUNTARY ACTIVITY

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