宇都宮大学の大学院教育 2022
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学修・教育目標を達成するためのカリキュラム方針(カリキュラム・ポリシー) 【教育課程編成の方針】 ○グローバルな視野を持ち,21世紀の生命・食糧・環境問題を解決し,産業の発展に貢献するために 概要 履修条件(アドミッション・ポリシー) ディプロマポリシーとして掲げた修了認定の基準を実現するため、高度な学際的思考力・実践力や境界領域・異分野の専門知識・技術を養成するとともに、研究テーマに関連した学位プログラム間の連携・融合を図るカリキュラム編成・研究指導を実施する。 【教育内容の学修方法】 次に掲げる科目を配置し、これらを事例研究、グループワーク、フィールドワーク、ワークショップなどの方法により主体的な学修を行う。 必要な高度な分子農学に関する知識・技術を修得している。 ○遺伝情報及び,その発現機構を解析するために必要な最先端の解析技術を修得している。 ○遺伝情報の解析技術と,その発現制御機構を理解し有用な分子を農林水産分野で活用することにより新しい価値を創造できる能力を修得している。 ○分子農学に関する多様な場面で実践できる高度なコミュニケーション能力を修得している。 〇分子農学を学修するために必要な分子生物学,遺伝学,生理学などの基礎学力を有する人 ○生命現象を分子レベルで理解するとともに,農学や生命科学の諸課題と分子解析技術について強い関心を持ち,農林水産分野で活用することに挑戦する意欲を持つ人 ○分子農学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人 ○分子農学と光工学の分野横断的な創造的実践力を養成するため,境界・学際領域科目を配置 ○分子農学に関する高度な専門知識を身に付けるための科目を配置 ○分子農学に関する先端解析技術を修得するためアクティブ・ラーニング型科目を配置 ○留学生の受入の促進及びグローバル化に対応するためにプログラム科目を英語で対応 研究指導に当たっては、主指導教員1名と副指導教員2名の計3名を配置し,この内,第1副指導教員は学位の専門性を担保するために同じ学位プログラムの教員から,第2副指導教員は,専門分野に対して境界領域や学際領域の観点から学生の研究進捗や専門能力の修得に対して指導を行い,最終的に高度な専門力と実践力を身に付けさせる。 [取得学位の名称] 修士(分子農学) 地域創生科学研究科 工農総合科学専攻 分子農学プログラム 生物種を超えて共通する遺伝情報の解析技術と,その発現機構を農林水産分野で活用することにより新しい価値を創造できる人材を育成するため,分子レベルの知識を農林水産分野に活かすための高度な専門的知識・技術を融合的に修得することを目的としている。 修了認定の基準(ディプロマ・ポリシー) - 35 -

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