概要 学修・教育目標を達成するためのカリキュラム方針(カリキュラム・ポリシー) 【教育課程編成の方針】 履修条件(アドミッション・ポリシー) 修了認定の基準(ディプロマ・ポリシー) ディプロマポリシーとして掲げた修了認定の基準を実現するため、高度な学際的思考力・実践力や境界領域・異分野の専門知識・技術を養成するとともに、研究テーマに関連した学位プログラム間の連携・融合を図るカリキュラム編成・研究指導を実施する。 【教育内容の学修方法】 次に掲げる科目を配置し、これらを事例研究、グループワーク、フィールドワーク、ワークショップなどの方法により主体的な学修を行う。 情報,電気,電子の各分野の要素技術及びそれらをシステムに統合するための応用展開技術に関する高度な専門知識を修得させると同時に,工学の分野における自立した研究/技術者としての素養及び協調性・説明能力の修得を目的としている。 〇21世紀の情報電気電子分野に関する諸問題を解決し,持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献するために,情報電気電子システム工学の高度な知識・技術を修得している。 〇情報電気電子システム工学の基本的かつ普遍的な知識・技術を深く身に付け,第三者に伝授できる能力を修得している。 〇情報電気電子システムに関連する応用構想,設計,研究,製作等の過程を広い視野を持ち自律的に実践できる能力を修得している。 〇情報電気電子システム工学に関する多様な場面で実践できる高度なコミュニケーション能力を修得している。 〇情報電気電子システム工学を学修するために必要な情報数学,情報基礎理論,電磁気学,電気回路などの基礎学力を有する人 ○情報電気電子システム工学を基盤として,「ヒト」と「モノ」をつなぐ先端システムの開発に挑戦する意欲を持つ人 ○情報電気電子システム工学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人 ○情報電気電子システム工学の基盤技術に関する高度な専門知識を身に付けるための基盤要素技術の科目を配置 ○情報電気電子システム工学の応用展開技術に関する高度な専門知識を身に付けるためのシステム応用技術の科目を配置 ○情報電気電子システムの創造的実践に必要な知識・技術を身に付けるための科目を配置 研究指導に当たっては、主指導教員1名と副指導教員2名の計3名を配置し,この内,第1副指導教員は学位の専門性を担保するために同じ学位プログラムの教員から,第2副指導教員は,専門分野に対して境界領域や学際領域の観点から学生の研究進捗や専門能力の修得に対して指導を行い,最終的に高度な専門力と実践力を身に付けさせる。 [取得学位の名称] 修士(工学) 地域創生科学研究科 工農総合科学専攻 情報電気電子システム工学プログラム - 47 -
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