概要 新たな農林業生産の知識・技術を身に付けた農林業生産の次世代を担う人材を育成するため,森林生産保全学の高度な専門知識・技術の修得を目的としている。 修了認定の基準(ディプロマ・ポリシー) 学修・教育目標を達成するためのカリキュラム方針(カリキュラム・ポリシー) 【教育課程編成の方針】 ディプロマポリシーとして掲げた修了認定の基準を実現するため、高度な学際的思考力・実践力や境界領域・異分野の専門知識・技術を養成するとともに、研究テーマに関連した学位プログラム間の連携・融合を図るカリキュラム編成・研究指導を実施する。 【教育内容の学修方法】 次に掲げる科目を配置し、これらを事例研究、グループワーク、フィールドワーク、ワークショップなどの方法により主体的な学修を行う。 学修成果の評価は、授業科目ごとに定める達成目標に応じ、科目の態様に従って、試験、レポート、発表[取得学位の名称] 修士(農学) ○21世紀の林学に関する諸問題を解決し,持続可能な豊かな地域社会の創生に貢献するために,森林生産保全学の高度な知識・技術を修得している。 ○「専門技術者・研究者」として必要な森林の管理・育成から林産物の加工・利用にいたる高度な知識を有し,森林資源の利活用を推進できる実践力を修得している。 ○森林に関わる諸問題に対して,その解決に向け,理論と実践に基づいた自立的な取組を遂行できる能力を修得している。 〇森林生産環境保全学に関する多様な場面で実践できる高度なコミュニケーション能力を修得している。 〇森林生産保全学を学修するために必要な森林生産育林学,森林管理政策学,森林工学,森林生産利用学などに関する基礎学力を有する人 ○森林・林業・林産業の分野で高度な知識と研究能力を身に付け、将来は専門職業人・研究者として諸課題の解決に挑戦する意欲を持つ人 ○森林生産保全学を通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人 ○森林生産保全学に関する高度な専門知識を身に付けるための科目を配置 ○最新のバイオテクノロジー,機器・化学分析,ICT,IoTなどの技術を駆使した農林業技術を学ぶ「スマート農林業」,農林業生産が抱える諸問題を解決する実践力を養うために「政策課題演習」を境界・学際領域科目として配置 ○森林生産保全学の創造的実践に必要な知識・技術を身に付けるための科目を配置 研究指導に当たっては、主指導教員1名と副指導教員2名の計3名を配置し,この内,第1副指導教員は学位の専門性を担保するために同じ学位プログラムの教員から,第2副指導教員は,専門分野に対して境界領域や学際領域の観点から学生の研究進捗や専門能力の修得に対して指導を行い,最終的に高度な専門力と実践力を身に付けさせる。 【学修成果の評価方法】 履修条件(アドミッション・ポリシー) 地域創生科学研究科 工農総合科学専攻 森林生産保全学プログラム - 53 -
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