また、トイレにつながる動線には屋根を設置する予定です。アフリカの4カ国(ガーナ・エチオピア・ケニア・タンザニア)の6つの連携大学から教員と大学院生を受け入れ、3月6日から10日まで「宇都宮大学 AfricaWeek」が開催されました。初日となる3月6日は峰キャンパスの大学会館2階で開会式が行われました。アフリカの連携大学の教員からは、それぞれの大学や国の状況・取組、学生からは日常の食事や生活紹介に関するプレゼンテーションが行われました。会期中は連携大学の教員によるシンポジウム等が行われました。農学部附属農場の牛舎・管理等の新営工事が行われており、3月に新牛舎が完成しました。農場の牛たちも無事新牛舎への引っ越しを終えました。15●UUnow第56号 2023.4.20前列中央池田宰学長、後列左松金公正副学長、後列右藤井広重准教授。報告に訪れた学生たちとともに連携大学の教員や学生らによるアフリカ音楽の演奏故松本哲男氏、臼井永雄氏の絵画展示日本を代表する日本画家の故松本哲男氏(1968年 教育学部卒)と長くフランスで活躍された洋画家の故臼井永雄氏(1961年 学芸学部卒)のご親族の方々から計17点の絵画を寄贈いただき、UUプラザ2階コミュニティフロアなどに常設展示しました。国際機関が主催する国際人道法の 2つの大会にて準優勝しました昨年12月10日と11日に赤十字国際委員会が主催する2022年度国際人道法ロールプレイ大会(会場は東京大学/登録チーム最大12チーム)と模擬裁判大会(準決勝・決勝の会場は早稲田大学)が開催され、国際学部藤井広重准教授の研究室から院生と学部生の計5名が出場し、それぞれの大会にて宇都宮大学初の準優勝を獲得しました。学長と副学長に成果を報告し、健闘が称えられました。3C基金による ヒストリカルゾーンの整備事業峰ヶ丘講堂のユニバーサルデザイン化峰ヶ丘講堂を安全・安心に利用してもらうため、正面玄関の段差を解消して車寄せを設置したほか、車いす対応駐車場及びスロープの設置、外トイレにつながる階段の勾配を緩やかにしました。農学部100周年記念シンボル 農学部附属農場のマークが決定しました農学部が100周年を迎えるにあたり、シンボルマークを公募し、全国から222件の応募をいただきました。厳正な審査の結果、栃木県在住の新保怜奈さんの作品が選ばれました。ご本人からは、「人と自然が築き上げた100年をイメージし、やわらかいタッチのイラストを入れ温かみのあるロゴに仕上げました。稲を強調し、生き生きとした輝く稲のように、農学部が成長してほしいと願いを込めデザインしました」とコメントをいただきました。Africa Week が開催されました新牛舎が完成しました
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