宇都宮大学の大学院教育 2023
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履修条件(アドミッション・ポリシー) 学修・教育⽬標を達成するためのカリキュラム⽅針(カリキュラム・ポリシー) 【教育課程編成の⽅針】 概要 修了認定の基準(ディプロマ・ポリシー) 地域創⽣科学研究科 社会デザイン科学専攻 グローバル・エリアスタディーズプログラム や,世界各地の政治・社会の多様性等に関する⾼度な教養,及びグローバルな実務に対応可能な企画・提案能⼒とコミュニケーション能⼒を修得することを⽬的としている。 より主体的な学修を⾏う。 国際開発や国際協⼒等に関する⾼度な専⾨知識・技術を⾝に付けて,グローバルな諸問題を理解し解決する能⼒○国際開発や国際協⼒等に関する⾼度な専⾨知識・技術を⾝に付けて,グローバルな諸問題を理解し解決する能⼒を修得している。 ○世界各地の政治・社会の多様性等に関する⾼度な教養を⾝に付けて,課題に対する学際的な思考能⼒を修得している。 ○⽇本及び世界各国の諸問題・諸課題に対して,グローバルな観点から問題解決を実践するために具体的な情報収集,調査・分析する能⼒を修得している。 ○グローバルな実務に対応可能な企画・提案能⼒とコミュニケーション能⼒を修得している。 〇国際学を学修するために必要な国際協⼒論,政治学,経済学,地域研究などの基礎学⼒を有する⼈ ○グローバルな諸問題に関⼼を持ち,学際的な幅広い教養と問題解決に必要とされる⾼度な実践⼒を⾝に付けて,新しい課題の解決に挑戦する意欲のある⼈ ○グローバル・エリアスタディを通じて地域社会に貢献することに強い関⼼と意欲のある⼈ ディプロマポリシーとして掲げた修了認定の基準を実現するため、⾼度な学際的思考⼒・実践⼒や境界領域・異分野の専⾨知識・技術を養成するとともに、研究テーマに関連した学位プログラム間の連携・融合を図るカリキュラム編成・研究指導を実施する。 【教育内容の学修⽅法】 次に掲げる科⽬を配置し、これらを事例研究、グループワーク、フィールドワーク、ワークショップなどの⽅法に○地域の多様性を理解するためのエリアスタディーズ科⽬群と,国家間・国家-社会・国家と⾮国家主体関係を普遍的な視座から理解するためのグローバル・スタディーズ科⽬群を配置 ○社会開発や国際的な政治・経済現象など,多様性に富んだグローバルな空間で発⽣する諸問題に取り組むため,2科⽬群を有機的に連携させる ○グローバルな諸問題の調査及びその解決のための実務能⼒の養成のために,フィールド調査に従事する臨地研究科⽬を配置 研究指導に当たっては、主指導教員1名と副指導教員2名の計3名を配置し,この内,第1副指導教員は学位の専⾨性を担保するために同じ学位プログラムの教員から,第2副指導教員は,専⾨分野に対して境界領域や学際領域の観点から学⽣の研究進捗や専⾨能⼒の修得に対して指導を⾏い,最終的に⾼度な専⾨⼒と実践⼒を⾝に付けさせる。 【学修成果の評価⽅法】 学修成果の評価は、授業科⽬ごとに定める達成⽬標に応じ、科⽬の態様に従って、試験、レポート、作品、発表などにより評価する。修⼠論⽂及び特定の課題についての研究成果に係る評価は、⼤学院学位論⽂等評価基準(博⼠前期課程)に基づき評価する。 [取得学位の名称] 修⼠(国際学) - 15 -

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