宇都宮大学の大学院教育 2023
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地域創⽣科学研究科 社会デザイン科学専攻 概要 本専攻は,地域社会に関するソフトウェア(コミュニティ,社会制度,⽂化,政策等)やハードウェア(建築,国⼟保全,環境等)のデザインに貢献できる⾼度専⾨職業⼈の育成を⽬的としており,地域社会デザイン,地域デザイン⼯学,国際社会,多⽂化共⽣及び⼈間発達に関する⾼度な専⾨的知識・技術を養成することを⽬的としている。 修了認定の基準(ディプロマ・ポリシー) 履修条件(アドミッション・ポリシー) 学修・教育⽬標を達成するためのカリキュラム⽅針(カリキュラム・ポリシー) 【教育課程編成の⽅針】 より主体的な学修を⾏う。 〇持続可能な豊かな地域社会の創⽣を⽀える新しい課題を解決するために,⾝近なコミュニティから世界規模のソフト⾯やハード⾯に関する⾼度な専⾨知識・技術を修得している。 〇多様な⼈々が共⽣し持続可能な⼈間社会や社会環境をデザインするための学際的な思考⼒と実践⼒を修得している。 〇社会デザインに関して,多様な⼈々の協働及び学際的な連携を推進するための情報発信⼒とコミュニケーション能⼒を修得している。 〇社会デザインに関する⾼度専⾨職業⼈としての倫理観を修得している。 〇多様な⼈々が共⽣し持続可能な⼈間社会や社会環境のデザインに関する学修と研究に必要な基礎学⼒を有する⼈ ○社会デザインに関する分野の専⾨能⼒を⾼めながら,創造的な能⼒を⾝に付けたい⼈ ○社会デザインを通じて地域社会に貢献することに強い関⼼と意欲を持つ⼈ ディプロマポリシーとして掲げた修了認定の基準を実現するため、⾼度な学際的思考⼒・実践⼒や境界領域・異分野の専⾨知識・技術を養成するとともに、研究テーマに関連した学位プログラム間の連携・融合を図るカリキュラム編成・研究指導を実施する。 【教育内容の学修⽅法】 次に掲げる科⽬を配置し、これらを事例研究、グループワーク、フィールドワーク、ワークショップなどの⽅法に○社会デザインに関するプログラム科⽬として,ソフトウェアやハードウェアの⾼度な専⾨知識・技術を修得するための科⽬を配置 ○社会デザインに関して,学際的な思考⼒を養成するために,境界領域に関する科⽬等を配置 〇社会デザインに関する実践⼒を養成するために,インターンシップや学内外の研究者・実務者等と連携した科⽬等を配置 ○先端的な研究能⼒及び研究成果を社会に公表・応⽤するための情報発信⼒と倫理観を養成する科⽬を配置 研究指導に当たっては、主指導教員1名と副指導教員2名の計3名を配置し,この内,第1副指導教員は学位の専⾨性を担保するために同じ学位プログラムの教員から,第2副指導教員は,専⾨分野に対して境界領域や学際領域の観点から学⽣の研究進捗や専⾨能⼒の修得に対して指導を⾏い,最終的に⾼度な専⾨⼒と実践⼒を⾝に付けさせる。 【学修成果の評価⽅法】 学修成果の評価は、授業科⽬ごとに定める達成⽬標に応じ、科⽬の態様に従って、試験、レポート、作品、発表などにより評価する。修⼠論⽂及び特定の課題についての研究成果に係る評価は、⼤学院学位論⽂等評価基準(博⼠前期課程)に基づき評価する。 - 3 -

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