宇都宮大学 研究シーズ集 2024.04
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センシング・モニタリングを共通の技術手法として,①建築材料・部材の異常検知,②長期に供用された既存建築物の適正な管理・解体,③建築材料の環境負荷低減,④住宅建築物の浸水被害軽減,という多様な研究課題に取り組んでいます。教育・研究活動の紹介【研究活動】センシング装置等の開発では機械系研究者と,浸水被害軽減研究では他大学の防災系研究者と協働で研究を進めていますが,いずれの研究課題においても「他の方の取り組まない研究対象・手法・アプローチ」を心がけ,これまでにない面白いシーズを皆様に提示し社会に貢献したいとの志を持って取り組んでおります。【教育活動】実験系の研究室ですが,大学院生が機械学習等の数値解析の技能を修得する機会を設けています。今後の展望建築材料の製造工場,実際の建築物や建築工事などにおいて,センシング・モニタリングにご協力いただける方はぜひお声がけいただき,分析結果をお役立ていただければ幸いです。社会貢献等以下のテーマにて講演等をお引き受けできます。①建築部材のモニタリング(建築技術者向け)②住宅の浸水被害軽減するための方法(一般の方々向け)③廃墟等の適正管理・解体(地方自治体向け)[特許出願状況]情報保管コンクリート[企業や自治体との連携・コラボの実績など)]あり(共同研究・技術指導等を広くお引き受けしています)(特徴と強み等)(社会活動特許等取得状況産学連携・技術移転の対応等)建築モニタリング,既存建築物の維持管理・解体・非破壊に建築材料・部材の異常を検知する方法・放置された建築物(廃墟)の適正管理および解体・建築材料の環境負荷評価・住宅建築物の浸水被害軽減手法の開発建築材料,センシング,モニタリング,異常検知,劣化,解体,環境負荷,エネルギー日本建築学会,日本コンクリート工学会,日本建築仕上学会,RILEM,ACI,fib他の方が取り組まない研究対象の選定・研究アプローチを心がけています。建築材料評価に適したセンシング装置の開発(開発装置の外観)基づく環境負荷低減分析工場モニタリングに(計測風景の例)放置された建築物(いわゆる廃墟)の適正管理(写真は適正管理のための意見交換会の風景)ふじもとさとし居住者向け浸水被害軽減マニュアルの開発(写真は被害調査例)2023年11月更新TEL:028-689-6207分野研究テーマキーワード所属学会等特記事項URL: -Mail: fujim[at] cc.utsunomiya-u.ac.jp研究概要SDGs事例地域デザイン科学部准教授藤本郷史建築都市デザイン学科建築材料研究室

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