国際学部 工学部機 同4年同3年専門分野:芸術(絵画技法論)、油彩画制作授業科目:学部/ 表現基礎(絵画)、絵画A、絵画B、版画 等大学院/ 平面表現技法分析論 等学生のかたわら、非常勤講師として高校で美術を教えています。研究室では基礎的なことを突き詰めていますが、それが高校生に教えるときの軸になっています。これからも大学での学びを生徒たちと共有していきたいと思っています。白石 姫子���共同教育学部学校教育教員養成課程地域デザイン科学部美術分野 4年 社会基盤デザイン学科 ●パソコンなどのデジタル機器を使って「家族」をテーマにし都市計画研究室た連作を描いています。中学生のときに本の表紙や漫画・アニメなどデジタルで表現している作品に触れたことがきっかけで、独学でデジタルの作品づくりを始めました。デジタルは気軽に何度でも描き直しができ農学部 附属農場 農学部 附属農場 て、構図や色彩など思うままに自らの表現を突き詰めていく園芸生産技術学研究室ことができます。画材を揃える必要もないので絵を描くこと園芸生産技術学研究室のハードルが低くなり、より多くの人が手軽に、自由に、創造力を広げるツールとしての可能性を感じます。後藤研究室後藤研究室 藤本 夢���電気電子システム工学専攻電気電子システム工学専攻●高校時代の友人など気心の知れた人物をモチーフに油絵で写実的に描いています。人間性や生命感を自分の感性で表現するのに写実的な描写が自分に一番合っていると感じます。新年度からは大学院に進み、絵の具に混ぜ込む画用液など画材を調整することで生命感や肌の質感、空気感といった表現の幅がどう広がるのか研究しようと思っています。山岡 晃大����●実家がお寺で、小さいころから仏教美術に触れてきました。仏画を描き始めたのは大学に入ってからで、国立近代美術館で原田直次郎の『騎龍観音』を目にしたことがきっかけです。仏画は日本画として描くのが一般的ですが、油絵で描かれた『騎龍観音』に強く魅かれました。構図が決まっていて尊崇の対象である仏画を、あえて構図を崩し、油絵で自分の世界観を描くことを目指しています。絵画作品として見てもらうことで仏画に対するハードルが下がり仏教美術に触れやすくなるのでは、との思いもあります。自身の制作や嗜好性について語ること、また同じ部屋で制作する学生の制作意図を聞き、感想を述べ合う関係を築いてほしい。そうした研究室での創作活動の中で、発想をどう広げたらいいのか行き詰まっている児童生徒に解決策をアドバイスできる能力、様々な選択肢を与えられる能力を養うことが大事です。私が企画する子ども向けのワークショップに学生を参加させ、一緒に創作活動をするような機会も設けています。私自身、美術に興味を持つ人の裾野を広げる活動に携わっています。学生には卒業後も、美術の面白さを身近に感じる精神を忘れないでいてほしいと思います。●絵画制作の基本は「見る」ことにあります。1年生の授業で小林秀雄の『藝術随想』の「美を求める心」の一節を紹介して、「見る」ことの大切さを説いています。自分が感動するのはどのような絵なのか、なぜ感動するのか、感動の造形的な特徴は何なのか、制作や展覧会の鑑賞等を通して考えを巡らせてほしいと思います。さらにそれを言葉で表すことを習慣づけることが大切です。教育学部の学生として、教育実習では教師として美術の授業を行うからです。11●UUnow第58号 2024.4.20● 研究室概要絵画制作はテーマ設定から構図、配色、素材選択と考慮すべき事項が複雑多岐です。それらの連関について、画家の作例紹介や制作指導を通して解説しています。ゼミ生は共用のスペースで作品を制作することで、お互いの作品の考え方や技法を確認し合います。本ゼミでは、このような活動を通して美術教員に必要不可欠な多様な作品の見方の能力育成に努めています。*株田准教授、コメントした学生自身の作品を背景に写真撮影をしました。 共同教育学部共同教育学部共同教育学部共同教育学部学校教育教員養成課程美術分野学校教育教員養成課程美術分野学校教育教員養成課程美術分野学校教育教員養成課程美術分野株田昌彦研究室株田昌彦研究室株田昌彦研究室株田昌彦研究室教育学部 算数・数学教育教育学部 保健体育分野農学部 応用生命化学科 応用微生物学研究室農学部 応用生命化学科 農学部 応用生命化学科 生物有機化学研究室生物有機化学研究室国際国際株田 昌彦 准教授川上 貴 ゼミ石塚研究室工工
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