「宇 uu-O uu-Ouu-O uu-O uu-O■木下翔太郎さんの漫才コンビ「ボウフラの夢」動画(2023年12月10日「オリフェス」にて)ホームページ■ uu-OのSNS■ 軽音楽研究会のSNS2023年はコロナ禍の間に途絶えていた活動の多くを再開しました。企業やイベントからの依頼演奏も復活し、栃木市の蚤の市ではジャズの他にポップスや吹奏楽も演奏しました。小さな子どもたちが曲に合わせて自然と体を動かす姿はかわいくて。やはり生演奏は魅力的なので、できるようになって良かったです。学内外でライブを開催「uu-O」は宇都宮で一番お笑いができる環境だと思います。学内では月1回、教室を使ってライブを開催し、学外では宇都宮市内外のイベントや東京のライブに出演しています。東京にはプロアマ問わず出演できるライブなどがあり、他大学のサークルと合同ライブも開催しました。テレビでもおなじみの漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2023」の予選には4組が挑戦しました。日常の活動は、ライブに向けてネタ合わせやネタ見せをしたり、お笑いの力を高めるために大喜利をやったりすることもあります。生演奏がやはり魅力「軽音楽研究会」は50年以上の歴史がある学生団体で、ジャズをメインに演奏活動をしています。20人弱で編成するビッグバンド「ニュー・マトリー・オーケストラ」と、少人数編成のコンボ演奏があります。「マトリー」は「ごちゃ混ぜ」という意味。ジャズはいろいろな楽器があって出番も多く、やりがいがあります。春の新入生歓迎演奏、夏の栃木県ビッグバンド連盟合同コンサート、秋の峰ヶ丘祭(大学祭)、年に一度の定期演奏会などに向けて、日々練習しています。全体練習に加えて、授業の合間に個別に練習している学生もいます。4月には新入生歓迎ライブがあります。それを見て、この面白い団体に入りたい新入生が少しでもいてくれたらと思います。照明や音響などの裏方の仕事でお笑いに関わることもできます。お笑いができる場を作りたかった子どもの頃からお笑いが好きで、大学生活を後悔したくなくてこのサークルを立ち上げました。お笑いについて話し合える場、お笑いができる場を作りたかったのです。卒業後も社会人としてお笑いライブに出続けたいです。舞台上で笑い声を聞いたときの、あの震える感覚はたまりません。後輩からひとこと工学部3年 後藤 智明さん(丸囲み写真左)サークルを立ち上げた木下さんの個性が反映されていて、好きなお笑いの方向性は千差万別ですが、団結力があります。サークル内は、互いに認め合う雰囲気があり、それがこのサークルの良いところです。芸人を目指すとか、お笑いが好きとか、それぞれ目指すところは違っても「お笑いをやりたい」という点で一致していればいいのかなと思います。演奏中は楽しいし、観客からの拍手があると嬉しいです。部員たちは「音楽が好き、楽器を奏でるのが好き」、「新しい曲に挑戦するのはワクワクする」「合宿やイベントの打ち上げも楽しい」と多様な楽しさを感じていて、和気あいあいとしているのもこのサークルの特徴です。ピアノや吹奏楽経験者もいますが、大学から音楽を始めた人や、新しい楽器に挑戦する人もいます。楽器編成に偏りがあり、足りない部分があるので楽器を掛け持ちしている部員もいて、私は高校生で始めたトロンボーンをやっていましたが、昨年ベースも始めました。音楽が好きなら楽しくやっていけるので、ジャズに詳しくなくても初心者でも大丈夫です。「音楽が好き」という気持ちがあればUUnow第58号 2024.4.20●14アクティブに活動する学生団体を紹介するコーナーです。今回はこちらの2団体です。代表/木下 翔太郎さん地域創生科学研究科博士前期課程2年(写真右)部長/小林 澪奈さん工学部基盤工学科3年Vol.お笑いサークルジャズサークルサークル & サークル軽音楽研究会軽音楽研究会軽音楽研究会軽音楽研究会軽音楽研究会
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