▼11中国語英語英語01国際学部概要国立台湾師範大学（台湾）サザンクロス大学（オーストラリア）サラワク大学（マレーシア）外国語臨地演習（中国語）では、国立台湾師範大学で中国語と台湾の文化を３週間学びます。滞在中は、中国語での授業を１日３時間受け、午後には民族舞踊などの文化授業や、九份や宜蘭に行く課外授業を行いました。また、台湾大学の学生と協力してワークショップを進め、最終的には中国語を使った発表も行いました。自分たちのテーマに沿って、街頭アンケートや図書館での文献調査など、自主的な活動が中心となりました。さらに台湾で活躍する日本人の方を中心に、企業訪問や機関訪問を行いました。これを通して、海外で働くことを身近に感じ、自分のキャリアを見つめ直すきっかけとなりました。この臨地演習では、現地の台湾人と接する機会が多いため、中国語を実践的に使用し、台湾の歴史や文化についても深く知ることができます。なかなか体験できない貴重な機会なので、少しでも興味のある方は参加してみてください。約２週間の臨地演習の中で出会う人や訪れる場所、学ぶことのすべてがとても新鮮なものでした。私にとって海外でホームステイをするのは初めての経験だったため、行く前はワクワクする気持ちと同時に、ホストファミリーとの生活に馴染むことができるのかという不安も大きかったです。しかし、ホストファミリーは私を含め一緒にステイした友達を家族のように暖かく迎えてくれ、とても楽しく安心して過ごすことができました。毎日新しい気づきや発見があり、日本との異なる文化を様々なところで感じました。また、語学力だけでなくそれ以上にコミュニケーションを取ることの大切さにも気づきました。オーストラリアで経験したこと、感じたことをこれからの学びの糧としていきたいです。海外へ踏み出してみることは、自分を成長させる大きなきっかけになると思います。その一つである臨地演習に、ぜひ皆さんも参加してみてください。私はこの英語研修に参加するまで、海外に行ったことがありませんでした。初海外の私にとって、目にするもの、匂い、音、すべてが新鮮に感じられ、とてもわくわくしたことを覚えています。研修中は、授業だけではなくローカルマーケットや文化村にも訪れ、異文化を肌で感じることができました。特にローカルマーケットでは、日本では見慣れない色や形、匂いの食べ物がたくさんあり、見ているだけで面白い空間でした。そして、この研修での一番の思い出はサラワク大学のバディたちと過ごした時間です。私の拙い英語に対しても優しく接してくれて、いろいろな所へ連れて行ってくれました。彼らと過ごすことで英語を話す楽しさに気づき、もっと英語を話したいと思うようになりました。もしこの研修に参加していなければ、このような国籍の異なる素敵な友人に出会うことはなかったと思います。この研修に参加すれば、きっと何か良い出会いに巡り合えると思います。佐藤 楓 渡邉 早紀飯田明日香須田 百香外国語臨地演習
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