機械システム工学コースClose Up Research研究室HP運輸・郵便業1(8%)製造業6(46%)公務員4(30%)主な就職先トヨタ自動車、本田技研工業、日産自動車、SUBARU、スズキ、いすゞ、IHI、川崎重工、三菱重工業、コマツ、ファナック、NOK、日立製作所、キヤノン、オリンパス、日本信号、任天堂、凸版印刷、横河電機、JR東日本、JR東海、レオン自動機、ナカニシ、マニー、ミツトヨ、県庁 17研究紹介こんな未来が待っている次世代の製品開発に貢献する超精密加工技術プログラミングをツールに、最先端の開発に取り組むデジタルヒューマン技術熱流体科学分野ロボティクス×人工知能で近未来の社会を支える卒業後の進路身の回りの工業製品の部品の多くは「金型」を用いて製造されています。特にスマートフォンのレンズのような光学部品用金型に求められる精度は、形状誤差0.1μm(1万分の1mm)以下といった非常に高いものになります。こうした超精密加工の実現のため、機械加工の高精度化を目指し、新たな加工技術の開発・発展に取り組んでいます。このコースでは、1年次に学ぶ線形代数や微分積分の知識を用いて、4力(材料・流体・熱・機械力学)と制御工学について勉強します。3年次の現在は、応用の実習や3D CADを使用した設計製図などを行っています。社会で役立つ、実践的なスキルが身につくところが魅力です。所属している「知能ロボット・システム工学研究室」ではプログラミングを行い、IoT開発の研究に挑戦しています。ロボットや航空宇宙、自動車などに興味がある人や、機械の組み立て・分解など手を動かすことが好きな人にもおすすめです。 環境負荷低減志向材料・接合技術 固定砥粒加工法の高精度高能率化 精密加工・磁気援用加工技術 金属部材軽量化・塑性加工技術 材料特性と組織観察・構造解析 微小接触点・表面形状の測定解析 人工知能・ロボット知能技術 屋内外を移動する知能ロボット 収穫など農業支援の作業ロボット 生物機能・動きを参考にした機構生産加工システム研究室/佐藤隆之介准教授研究テーマ磁気援用固定砥粒研磨法の開発球形軸付砥石の材料除去機構ケミカルメカニカルポリッシング研究分野例マテリアル・先端加工技術ロボティクス研究クローズアップ 身体動作の測定と解析 人工細胞と神経回路モデル 生物の動きを模倣したAI技術 曲面の幾何学によるアプローチ 空気抵抗低減技術 流体制御技術 再生可能エネルギー マイクロ・ナノ工学我々は、ロボットの知能化に向けた研究に取り組んでいます。ロボットには、センサとアクチュエータが搭載されています。当研究室では、ロボットがセンサで得た情報を基に、アクチュエータを通じて賢く行動するための人工知能技術を開発しています。知能ロボット・システム工学研究室/星野智史准教授研究室HP研究テーマ自律移動ロボットのための自己位置推定と衝突回避動作計画パーソナルモビリティロボットのための安全自動運転システム上体ヒューマノイドロボットによる物体ハンドリングその他2(2%)進路状況(81名)2022年度卒業者の就職状況(卒業生:81名/就職希望者:13名/就職者13名)13(16%)66(82%)建設業1(8%)就職サービス業1(8%)進学産業別就職状況(13名)
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