宇都宮大学 工学部 基盤工学科
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第2種電気工事士(筆記試験免除) 第1級陸上特殊無線技士 第3級海上特殊無線技士 高等学校教諭一種免許状(工業) 3つの分野電気主任技術者の免状交付申請の資格(卒業後一定の実務経験が必要) 電気通信主任技術者(試験の一部免除)18資格・免許特色情報科学分野高度技術社会を牽引する数理・物理のプロフェッショナルを目指す電気電子分野光工学分野基盤工学科幅広い学修内容と高い専門性最先端の光工学の学修実験・演習重視のカリキュラム情報電子オプティクスコースでは、情報科学、電気電子工学、光工学を総合的に学びます。通信・製造・流通・金融など、社会の仕組みは情報科学によって支えられています。またスマートフォンや電気自動車などの生活を豊かにする製品開発に、電気電子工学や光工学は不可欠です。このコースでは、コース専門科目を学ぶと同時に、情報・電気・光工学の3つの分野から1つの主軸(履修モデル)を選択し、幅広く専門性の高い学修を行います。指導教員と相談しながら、自分に最適なカリキュラムを組み立てることが可能です。情報通信技術に関する基礎及び応用的な知識とプログラミングスキルを身につけ、社会の幅広い分野で活躍することを目指しています。これを実現するため、情報数理、計算機システム、ソフトウェア、ネットワークについての基礎を重視したカリキュラムを通して、様々な応用分野で活躍できる高度な技術を身につけます。IoT、ビッグデータ、人工知能などの技術革新は、情報科学・電気電子・光工学が相互に関連しながら進展しています。これらを幅広く学修し、高度技術社会を牽引する人材を育成します。光を扱う学問は未来の科学技術の基礎として、重要性を増しています。最先端の光工学を、履修モデルに縛られることなく誰でも学ぶことができます。基礎科目を学ぶ段階から、プログラミングや実験、演習を多く取り入れています。自ら考え手を動かすことで基礎力が飛躍的に高まり、応用分野の理解を深められます。電気や電子を利用する技術で、現代の社会は支えられています。その技術を更に発展させる技術者・研究者を目指すことができる履修モデルです。専門分野の基礎となる科目(電気電子数学、電気回路、電気磁気学)では講義と実践的な演習により基礎力を高め、更に進んだ応用分野の科目が確実に理解できるようになります。光学は確立された一学問分野で、物理学・化学・数学とその基礎を共有し、量子科学技術と共に更に発展しています。また、その工学的応用分野である光工学は、エレクトロニクス・情報工学・環境工学・生命科学など広汎な分野に関係します。様々な学術分野、産業分野に浸透し、今や欠かすことのできない光技術に関して、光学の基礎が効果的に学修可能です。情報電子オプティクスコース

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