宇都宮大学 工学部 基盤工学科
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デ4ザイン力デザイン力(Challenge×Change×Contribution)「Cross Over=超えて渡る」をテーマに掲げ、分野を“横断”した学修で22世紀をデザインし、時代を“超えていく”力を備えた人材の育成を行っています。イノベーション宇都宮大学 工学部長 入江 晃亘データサイエンス3C精神光工学分野横断的教育現代社会が抱える課題は日々複雑化しています。これからの社会では、複数の領域にまたがる知識や専門性を組み合わせたイノベーションが求められます。こうした要請に応えるべく、工学部は2019年に従来の4学科を統合し、学科の枠にとらわれない学びを実現しました。3C精神とは、明るい未来の開拓のために主体的に挑戦する「Challenge」、時代の変化に対応して自らを変える「Change」、広く社会に貢献する「Contribution」、という大学が大切にしている精神です。工学部では、宇大スピリット=3C精神を基盤に、工学分野の基礎学力を重視しながら、データサイエンス教育、特色である光工学教育、デザイン力教育、そして分野横断的教育を組み合わせたカリキュラムを用意しています。またデザイン力とは、様々な答えのない課題に対し自らアプローチして解決していくことを意味しています。専門的な視点のみならず、俯瞰的視点や異分野コミュニケーション能力が身につきます。分野の境界を超え、新たな可能性を見出すCross Overto the Future

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