宇都宮大学の大学院教育 2024
36/44

地域創⽣科学研究科 ⼯農総合科学専攻 情報電気電⼦システム⼯学プログラム より主体的な学修を⾏う。 どにより評価する。修⼠論⽂に係る評価は、⼤学院学位論⽂等評価基準(博⼠前期課程)に基づき評価する。 概要 修了認定の基準(ディプロマ・ポリシー) 履修条件(アドミッション・ポリシー) 学修・教育⽬標を達成するためのカリキュラム⽅針(カリキュラム・ポリシー) 【教育課程編成の⽅針】 情報,電気,電⼦の各分野の要素技術及びそれらをシステムに統合するための応⽤展開技術に関する⾼度な専⾨知識を修得させると同時に,⼯学の分野における⾃⽴した研究/技術者としての素養及び協調性・説明能⼒の修得を⽬的としている。 〇21世紀の情報電気電⼦分野に関する諸問題を解決し,持続可能な豊かな地域社会の創⽣に貢献するために,情報電気電⼦システム⼯学の⾼度な知識・技術を修得している。 〇情報電気電⼦システム⼯学の基本的かつ普遍的な知識・技術を深く⾝に付け,第三者に伝授できる能⼒を修得している。 〇情報電気電⼦システムに関連する応⽤構想,設計,研究,製作等の過程を広い視野を持ち⾃律的に実践できる能⼒を修得している。 〇情報電気電⼦システム⼯学に関する多様な場⾯で実践できる⾼度なコミュニケーション能⼒を修得している。 ○情報電気電⼦システム⼯学を基盤として,「ヒト」と「モノ」をつなぐ先端システムの開発に挑戦する意欲を持つ⼈○情報電気電⼦システム⼯学を通じて地域社会に貢献することに強い関⼼と意欲を持つ⼈ディプロマポリシーとして掲げた修了認定の基準を実現するため、⾼度な学際的思考⼒・実践⼒や境界領域・異分野の専⾨知識・技術を養成するとともに、研究テーマに関連した学位プログラム間の連携・融合を図るカリキュラム編成・研究指導を実施する。 【教育内容の学修⽅法】 次に掲げる科⽬を配置し、これらを事例研究、グループワーク、フィールドワーク、ワークショップなどの⽅法に○情報電気電⼦システム⼯学の基盤技術に関する⾼度な専⾨知識を⾝に付けるための基盤要素技術の科⽬を配置○情報電気電⼦システム⼯学の応⽤展開技術に関する⾼度な専⾨知識を⾝に付けるためのシステム応⽤技術の科⽬を配置○情報電気電⼦システムの創造的実践に必要な知識・技術を⾝に付けるための科⽬を配置研究指導に当たっては、主指導教員1名と副指導教員2名の計3名を配置し,この内,第1副指導教員は学位の専⾨性を担保するために同じ学位プログラムの教員から,第2副指導教員は,専⾨分野に対して境界領域や学際領域の観点から学⽣の研究進捗や専⾨能⼒の修得に対して指導を⾏い,最終的に⾼度な専⾨⼒と実践⼒を⾝に付けさせる。 【学修成果の評価⽅法】 学修成果の評価は、授業科⽬ごとに定める達成⽬標に応じ、科⽬の態様に従って、試験、レポート、作品、発表な〇情報電気電⼦システム⼯学を学修するために必要な情報数学,情報基礎理論,電磁気学,電気回路などの基礎学⼒を有する⼈ [取得学位の名称] 修⼠(⼯学) -33 -

元のページ  ../index.html#36

このブックを見る