宇都宮大学の大学院教育 2024
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-37 -地域創⽣科学研究科 ⼯農総合科学専攻 森林⽣産保全学プログラム より主体的な学修を⾏う。 り評価する。修⼠論⽂に係る評価は、⼤学院学位論⽂等評価基準(博⼠前期課程)に基づき評価する。 概要 新たな農林業⽣産の知識・技術を⾝に付けた農林業⽣産の次世代を担う⼈材を育成するため,森林⽣産保全学の⾼度な専⾨知識・技術の修得を⽬的としている。 修了認定の基準(ディプロマ・ポリシー) 履修条件(アドミッション・ポリシー) 学修・教育⽬標を達成するためのカリキュラム⽅針(カリキュラム・ポリシー) 【教育課程編成の⽅針】 ○21世紀の林学に関する諸問題を解決し,持続可能な豊かな地域社会の創⽣に貢献するために,森林⽣産保全学の⾼度な知識・技術を修得している。○「専⾨技術者・研究者」として必要な森林の管理・育成から林産物の加⼯・利⽤にいたる⾼度な知識を有し,森林資源の利活⽤を推進できる実践⼒を修得している。○森林に関わる諸問題に対して,その解決に向け,理論と実践に基づいた⾃⽴的な取組を遂⾏できる能⼒を修得している。〇森林⽣産環境保全学に関する多様な場⾯で実践できる⾼度なコミュニケーション能⼒を修得している。 〇森林⽣産保全学を学修するために必要な森林⽣産育林学,森林管理政策学,森林⼯学,森林⽣産利⽤学などに関する基礎学⼒を有する⼈ ○森林・林業・林産業の分野で⾼度な知識と研究能⼒を⾝に付け、将来は専⾨職業⼈・研究者として諸課題の解決に挑戦する意欲を持つ⼈○森林⽣産保全学を通じて地域社会に貢献することに強い関⼼と意欲を持つ⼈ディプロマポリシーとして掲げた修了認定の基準を実現するため、⾼度な学際的思考⼒・実践⼒や境界領域・異分野の専⾨知識・技術を養成するとともに、研究テーマに関連した学位プログラム間の連携・融合を図るカリキュラム編成・研究指導を実施する。 【教育内容の学修⽅法】 次に掲げる科⽬を配置し、これらを事例研究、グループワーク、フィールドワーク、ワークショップなどの⽅法に○森林⽣産保全学に関する⾼度な専⾨知識を⾝に付けるための科⽬を配置○最新のバイオテクノロジー,機器・化学分析,ICT,IoTなどの技術を駆使した農林業技術を学ぶ「スマート農林業」,農林業⽣産が抱える諸問題を解決する実践⼒を養うために「政策課題演習」を境界・学際領域科⽬として配置○森林⽣産保全学の創造的実践に必要な知識・技術を⾝に付けるための科⽬を配置研究指導に当たっては、主指導教員1名と副指導教員2名の計3名を配置し,この内,第1副指導教員は学位の専⾨性を担保するために同じ学位プログラムの教員から,第2副指導教員は,専⾨分野に対して境界領域や学際領域の観点から学⽣の研究進捗や専⾨能⼒の修得に対して指導を⾏い,最終的に⾼度な専⾨⼒と実践⼒を⾝に付けさせる。 【学修成果の評価⽅法】 学修成果の評価は、授業科⽬ごとに定める達成⽬標に応じ、科⽬の態様に従って、試験、レポート、発表などによ[取得学位の名称] 修⼠(農学)

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