宇都宮大学の大学院教育 2024
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学修・教育目標を達成するためのカリキュラム方針(カリキュラム・ポリシー) 【教育課程編成の方針】 履修条件(アドミッション・ポリシー) 〇持続可能な豊かな地域社会の創生を支える新しい課題を解決するために,身近なコミュニティから世界規模のソフト面やハード面に関する高度な専門知識・技術を修得している。 〇多様な人々が共生し持続可能な人間社会や社会環境をデザインするための学際的な思考力と実践力を修得している。 〇社会デザインに関して,多様な人々の協働及び学際的な連携を推進するための情報発信力とコミュニケーション能力を修得している。 〇社会デザインに関する高度専門職業人としての倫理観を修得している。 〇多様な人々が共生し持続可能な人間社会や社会環境のデザインに関する学修と研究に必要な基礎学力を有する人 ○社会デザインに関する分野の専門能力を高めながら,創造的な能力を身に付けたい人 ○社会デザインを通じて地域社会に貢献することに強い関心と意欲を持つ人 ディプロマポリシーとして掲げた修了認定の基準を実現するため、高度な学際的思考力・実践力や境界領域・異分野の専門知識・技術を養成するとともに、研究テーマに関連した学位プログラム間の連携・融合を図るカリキュラム編成・研究指導を実施する。 【教育内容の学修方法】 次に掲げる科目を配置し、これらを事例研究、グループワーク、フィールドワーク、ワークショップなどの方法に○社会デザインに関するプログラム科目として,ソフトウェアやハードウェアの高度な専門知識・技術を修得するための科目を配置 ○社会デザインに関して,学際的な思考力を養成するために,境界領域に関する科目等を配置 〇社会デザインに関する実践力を養成するために,インターンシップや学内外の研究者・実務者等と連携した科目等を配置 ○先端的な研究能力及び研究成果を社会に公表・応用するための情報発信力と倫理観を養成する科目を配置 研究指導に当たっては、主指導教員1名と副指導教員2名の計3名を配置し,この内,第1副指導教員は学位の専門性を担保するために同じ学位プログラムの教員から,第2副指導教員は,専門分野に対して境界領域や学際領域の観点から学生の研究進捗や専門能力の修得に対して指導を行い,最終的に高度な専門力と実践力を身に付けさせる。 【学修成果の評価方法】 学修成果の評価は、授業科目ごとに定める達成目標に応じ、科目の態様に従って、試験、レポート、作品、発表などにより評価する。修士論文及び特定の課題についての研究成果に係る評価は、大学院学位論文等評価基準(博士前期課程)に基づき評価する。 より主体的な学修を行う。 - 3 - 地域創生科学研究科 社会デザイン科学専攻 概要 本専攻は,地域社会に関するソフトウェア(コミュニティ,社会制度,文化,政策等)やハードウェア(建築,国土保全,環境等)のデザインに貢献できる高度専門職業人の育成を目的としており,地域社会デザイン,地域デザイン工学,国際社会,多文化共生及び人間発達に関する高度な専門的知識・技術を養成することを目的としている。 修了認定の基準(ディプロマ・ポリシー)

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