6工学部の現状と今後について説明する入江工学部長（当時）講演を行う佐野氏中村国際学部長による基調講演パネルディスカッションの様子植樹の様子（左から池田学長、宇田会長、山根農学部長）100周年記念樹を囲み、参加者全員での記念撮影 国際学部は、2024年に創立30周年を迎えるにあたり、10月12日に記念シンポジウムを開催しました。会場の峰キャンパスには卒業生や教職員などが来場し、オンライン参加者を含め約80名が参加しました。 中村真学部長による「国際学部30年のあゆみ」と題した基調講演や、卒業生と在学生によるパネルディスカッションも行われ、教育・研究・社会貢献について多角的な視点から意見が交わされました。また、卒業生インタビュー動画、記念出版物、記録集の紹介、さらにフォト・動画コンテストの表彰式も行われ、国際学部の30年を振り返りつつ、これからの飛躍に向けて思いを共有する機会となりました。 農学部は、2022年に創立100周年を迎えたことを記念し、2024年11月22日、峰キャンパスのグリーンスペースにて記念植樹を行いました。植樹されたのは、日光植物園から寄贈された新種の桜「日光紅姫桜」で、2021年に品種登録された希少な桜です。池田学長、山根農学部長、宇田峰ヶ丘同窓会長が桜の若木の根元に土掛けを行いました。以前植えられた「思川」とともに、今後はキャンパス内で二種の桜の共演が楽しめる見込みです。 また、共同教育学部の梶原良成名誉教授がデザインを手がけた記念碑が設置される予定です。モニュメントは100cm の鏡面球体で、周囲の自然や自身が映り込む構造となっており、農学部100年の歩みと未来への想いを静かに語りかける場となるよう構想されています。 工学部は、2024年に前身の宇都宮工業短期大学の設立から数えて創立60周年を迎え、11月16日に記念行事を開催しました。陽東キャンパスのアカデミア・ホールで行われた式典には、来賓、大学関係者、企業関係者、同窓生らオンライン参加者を含め約150名が出席しました。 式典では、入江工学部長（当時）、池田学長による挨拶や来賓祝辞があり、工学部の現状と今後について紹介がありました。講演会では、本学大学院工学研究科第一期生で元 JAXA 副理事長の佐野久氏が、学生や卒業生に向けたメッセージを込めた講演を行いました。祝賀会は市内ホテルで開かれ、交流と記念の場となりました。 また、同窓会陽東会から寄贈されたベンチ3台が陽東キャンパスに設置されました。国際学部創立30周年記念シンポジウム開催工学部創立6 0周年記 念 行事を開催農学部創立100周年記念植樹・記念碑設置記念事業
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