TENTIONTA2交換留学海外語学研修私が海外語学研修に参加させていただいた目的は、海外での経験を教育実習やその後の大学での学びに活かすためです。私にとって、この海外語学研修は初めての海外経験でした。そのため、初めての海外での生活や現地の学生との交流は、正直不安でした。しかし、現地の学生は親切で優しく、生活面でも学習面でも手厚くサポートしてくれました。現地の学生との交流を通して、積極的に相手とつながろうとする力が身についたと感じます。英語で伝えたいことを表現することは難しく、思うように伝えられなかったことがありました。しかし、英語を使わざるを得ない状況にいたからこそ、選ぶ単語を簡単にしたり、ジェスチャーを交えたりすることが自然にできるようになりました。海外語学研修後の教育実習では英語での授業をスムーズに進めることができました。また、研修に参加してくれた現地の学生とは、研修から1年経過した今でも連絡を取り合っています。彼らは私のかけがえのない宝物です。 荒川 稚葉（共同教育学部 学校教育教員養成課程 人文社会系 英語分野）マレーシア マレーシア・サラワク大学本学に在籍しながら、１学期間または１年間、海外の協定校で学ぶことができます。本学の夏季休業中にオーストラリアのサザンクロス大学で約２週間、春季休業中にマレーシアのサラワク大学で約２週間実施しています。高等学校の英語教員になることを目指す中で、専門性のある知識を磨き、それを伝える技術を高めたいと考え留学を決意しました。言語習得に加えて、専攻している環境政策の学びを両立できる場所としてドイツを留学先に決めました。留学の魅力は、その街に住んで学ぶことができることだと思います。ドイツの大学生と一緒に食堂でご飯を食べる、地元の人たちと同じスーパーで買い物をする。そんな当たり前の生活から、ドイツ人の人柄やドイツ文化の背景を知りました。留学先には世界中から留学生が来ていました。留学先でしか出会えない多様な仲間たちと日常的に関わり、学問に真■に向き合う姿に刺激をもらいながら学ぶことができました。留学はゴールではなく、自分の理想の将来像や目指すものを叶える手段のひとつです。海外で学びたいという想いを抱いたら、夢を実現するための選択肢として、留学を考えてみてはいかがでしょうか。髙田 伊知郎 （国際学部 国際学科）ドイツ エアランゲン大学海外留学海外留学10大学生活では学びや活動のフィールドが、大きく広がります。宇都宮大学では、世界32ヶ国・地域 、60以上の大学と学生交流協定を結び、世界に飛び立つ学生への教育やサポートに力を入れています。ここでは、主な３つの海外留学プログラムと、大学内で国際交流ができる２つの制度、そして海外での駐在経験者や留学経験者によるグローバルな活動の具体的な実践例などを学ぶ授業をご紹介します。ここに注目飛び立て世界へ！
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