宇都宮大学の学士課程教育 2025
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23 ・ 社会基盤整備の基礎となる構造・材料・水工・地盤・計画・防災・マネジメント等の土木工学の各分野の基礎知識・理論を学ぶ土木工学基礎科目群 ・ 実社会の問題に適用し解決する方法について学修するための、演習・実習・実験等の実践的応用科目群 (4) 教員の指導の下で自主的に課題に取り組み、研究計画を構想・実行し、教養と専門的知識を総合する豊かな思考力を修得するために、卒業研究を開設します。 【教育内容の学修方法】 ・ 講義科目では、アクティブラーニングを適宜組み込んだ対話型の授業を通じ、土木工学全般に関する幅広い知識を得るとともに、自力で資料を収集・分析・考察し、その結果を的確かつ論理的に構成・表現する能力を身につけます。 ・ 演習科目では、自主学修およびグループワークによる学修を通じ、各人が口頭発表を行うことで、主体的に学修を進めるための専門的知識や実践力、ならびに修得した知識を効果的に活用する能力を身につけます。 ・ 実験科目では、土木工学分野で必要とする力学を始め、構造・水理・土質・材料に関する土木専門分野の課題に取り組むことで、種々の現象を直接把握しとりまとめることを学び、関連する講義科目・演習科目の理解を深めることで、主体的に学修を進めるための専門的知識や課題解決能力を身につけます。 ・ 実習科目では、土木技術者として将来関わる土木工学分野の業務・実務に関する知識を深め、主体的に学修に取り組むための専門的知識や応用力を身につけます。 【学修成果の評価方法】 ・ 講義科目については、筆記試験、レポート、発表内容等により、学修目標に即して多元的、包括的な方法で到達度を判定します。 ・ 演習・実験・実習及び実技科目については、筆記試験、レポート、発表内容、実技等により、学修目標に即して多元的、包括的な方法で到達度を判定します。

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