山梨県立大学広報誌 Souffle Vol.13
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看護学部の3年生2名に、実習について1日の動きや実習を通しての学びなどを伺いました!※個人的な実習中の写真は撮影できなかったため、授業の様子などの写真をお借りしました。▍実習内容患者さんとのコミュニケーションやカルテの情報などをもとにニーズに合った看護を考え、バイタルサイン測定や環境整備、清潔ケアなど患者さん毎に異なる看護を、指導のもと実施します。保健師課程の実習では、健康診査や健康教育、訪問などを通して実際に地域の方と交流をしながら、その地域で暮らしている方々の健康課題やそれに対しての活動を実践する実習を行います。▍実習での学び実習を通して、患者さんの疾患だけでなく、今までやこれからの生活、病気に対する思い、関連職種との連携など座学では学びきれない臨床での看護を学ぶことができました。氏名:牧野みく学年:3年18#case2▍スケジュール領域によって集合時間や実習場所など異なりますが、ほとんどが8時頃に病院や施設に集合します。当日の行動確認や病棟への挨拶を終えてから患者さんとの関わりがはじまり、15時頃にカンファレンスなどを行った後、16時頃に終了し帰宅します。

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