山梨県立大学広報誌 Souffle Vol.13
6/28

人間と幸福   人間と思想 など調理実習6哲学を取り扱う授業です。考えることが苦でない、むしろ好きという人には楽しい授業だと思います。福祉は、「幸福」を意味します。では、幸福とは一体なんだろうか?「労働」「社会」「正義」とは、結局のところなんなのか?そんな、当たり前に使われる言葉の概念を、時代・国を超えてあらゆる哲学者の視点から考えを深めていきます。「地域福祉」はなじみのない言葉かもしれませんが、実は全ての人に関係するものです。地域福祉では、福祉のことを、ふくしの頭文字をとり、「ふだんのくらしのしあわせ」と捉え、今困っている人だけではない全ての人たちが幸せに暮らしていくにはどうしたら良いかを考えていきます。グループワークとして、市町村の地域福祉計画(福祉の全体の計画)をまとめて発表するものがあります。私は、メンバーの一人の故郷、沖縄を調べました。旅行気分でわいわい、難しいところは皆で乗り越えました。福コミュの専門の授業ではありませんが、楽しかったので紹介します。自分が受けた時はコロナ禍真最中だったので、授業の形が違うかもしれませんが、基本的な雰囲気は変わらないと思います。コロナ禍の授業では、「〇〇を使った料理」「山梨の郷土料理を使ったオリジナルレシピ」などをお題に、家で料理を作り、撮影し、課題として提出しました。オリジナルすぎる料理でも、寛容に受け入れてくれた鳥居先生に感謝です。芸術活動を通した多様性協働プロジェクトみんなで劇を作る。だけでは表せないような面白さが詰まっています。劇未経験で興味があまりなくても、大丈夫!下記に、自分が好きな文章でもある紹介文を引用させていただきます。▍PENTAS科目紹介文引用「自立した個人として他の個人と向き合い、対話し、それぞれの立場と役割を受け入れ合うことで、独りでは 到達し得ない演劇創作を体験することを目指す。 その為に、自己の内省と他者への開示、他者の受け入れを軸として、表面上ではない深い対話を進めてい く。社会的レイヤーから切り離された、人間同士としての交流と繋がりを構築することが必要となり、自分も生き、相手も生きるという道を探求し、自身の観点を広げ、鋭く成長させる。」福祉コミュニティ学科地域福祉論授業紹介~人間福祉学部編~

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る