一般選抜(前期日程・後期日程)では、大学入学共通テストにより、大学での学修のための基礎的能力を、調査書や面接により国際政策学部の各学科で必要とされる知識、思考、実践をみます。ただし、後期日程では面接は行いません。 学校推薦型選抜では、志願者本人が山梨県内に所在する高等学校に在籍しているなど*1、高等学校長から推薦を受けた生徒を対象に、国際政策学部の各学科で必要とされる知識、思考、実践をみるため、面接、小論文、出願書類の審査を実施します。面接では英語による質疑応答も行います。 海外帰国生選抜・社会人選抜・外国人留学生選抜の特別選抜では、国際政策学部の各学科で必要とされる知識、思考、実践をみるため、面接、小論文、出願書類等の審査を実施します。面接では英語による質疑応答も行います。外国人留学生の特別選抜では、これらの審査結果に日本留学試験の成績を加味します。 3年次編入学では、国際政策学部の各学科で必要とされる知識、思考、実践をみるため、面接、- 2 - Ⅱ 入学者選抜の基本方針 学生を選抜することを基本とします。これにもとづき、各学科では、以下のような学生を受け入れます。 ◆福祉コミュニティ学科 ・大学での学修の基礎的学力を前提として、社会福祉、介護福祉、精神保健福祉等の福祉の専門分野の学修に関心と意欲が強い人 ・社会の向上、人類の福祉の発展に貢献することに関心のある人 ・様々な困難を抱えた人々への共感性のある人 ・基礎的なコミュニケーション能力、協調性のある人 ◆人間形成学科 ・大学での学修の基礎的学力を前提として、子どもの教育・保育、子ども福祉、家庭支援の学修に関心が高い人 ・社会の向上、子どもの発達と幸福に貢献する意欲のある人 ・子どもや育児不安に悩む対象者への共感性のある人 ・基礎的なコミュニケーション能力、協調性のある人 看護学部 看護学部は、地域に貢献できる優れた専門職業人の育成を目指しています。このために、人間や社 会を看護学の視点から探究する能力や看護の対象への『科学的知』と『哲学・倫理的知』とをもって 看護実践に必要な専門的能力を啓発するとともに、専門職業人としての豊かな人間性を持った人材を 育成します。 したがって、高等学校卒業までの学習や生活体験を通じて人間や社会への関心を持ち、客観的・論 理的思考ができ、また自己や他者を尊重できる態度が身についている人の入学を希望します。 看護学部看護学科では、これらの考えに基づき、次のような人を受け入れます。 1 人間や社会に強い関心がある人 2 人を尊重し、よりよい人間関係を築こうとする人 3 客観的・論理的思考ができ、自分の考えや感じたことをわかりやすく表現できる人 4 主体的な学習態度と基礎学力が身についている人 5 看護に強い関心がある人 6 卒業後、山梨県内の保健・医療・福祉分野に就業する強い意志を有する人(学校推薦型選抜及び 特別選抜(社会人選抜)) 国際政策学部 国際政策学部が行っている入学者の選抜方法には、分離分割方式(前期日程・後期日程)の一般選抜、学校推薦型選抜、海外帰国生選抜・社会人選抜・外国人留学生選抜の特別選抜、3年次編入学があります。
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