山梨県立大学広報誌 Souffle Vol.14
31/38

を教えてくださいことを教えてください1番の思い出は卒業旅行です︒私たちはコロナにより行動に制限が多かったり︑目指す職種が看護師という医療職であったりと︑行動を慎んでこの4年間過ごしてきました︒あっという間で︑でも大変だったこの4年間を乗り越えた友達との沖縄の卒業旅行は︑私の大切な思い出です︒私自身救命救急に興味があるため︑クリティカルケア看護論と救急法は履修して良かったと心から思います︒救命救急に興味がある人にとっては︑専門的な知識や技術の習得によって学びが深まるだけでなく︑実際に命を救う現場に立ち会った際には自信を持って誰かの役に立ちたいと思える講義でした︒実際︑救命救急センターの看護師を志す身となった今︑履修して本当に良かったと心から思います︒大学生のバイトは単に大変なだけでなく︑学生時代の社会経験のひとつとして価値ある学びだと感じました︒私は︑4年間早朝バイトをしており︑そこで得た社会経験や人間関係は︑知らず知らずのうちに実習などの大学生活に大きな意味をもたらしていたと感じています︒また大変な中でも︑その分両立できている自分を誇らしくも思え︑自分自身の自信につながりました︒実践すること︑つまり実習がどれだけ価値ある学びの場であることを卒業を前に感じています︒実習での患者さんを通して得た知識︑技術はこれからの看護だけでなく︑大学生活で最も重要と言われる国試にも役立ちます︒県立大学の学生であること︑そして今日まで頑張ってきた自分に誇りを持ち︑明日からも一歩ずつ︑一緒に頑張りまし■うね︒■■■■■■■■■■■■■■Q4県大の後輩に向けてQ2とだっさていよかった授業を教えてくQ1大学生活の中で1番の思い出Q3大学生のうちにやってよかった楽しいことも辛いことも共に過ごしてきた4年間。春からは山梨を離れる人、山梨に残る人、それぞれの新しい人生が始まります。今までのように会えないのは少し寂しいけれど、みなさんのこれからを応援しています!卒業おめでとうございます■愛優美さん看護学部看護学科■■

元のページ  ../index.html#31

このブックを見る