山梨県立大学広報誌 Souffle Vol.14
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はじめてのインターンシップ︑■■■■■■■インスタグラムのストーリーにたまたま募集広告が流れてきたんです︒海外でのインターンシップを企画している︑スタートアップ企業の広告でした︒私はずっと海外に興味があるのですが︑カンボジアは私にとって本当にやまちづくりに限らず︑本当に様々な分野に興味をもっている学生がたくさんいる学部です︒そんな中で︑今回は︑夏休み中にカンボジアでのインターンシップを経験した岡崎心琴さんにお話を聞きました︒国際政策学部は︑外国の言語︑文化未知の国でした︒そこで︑学生のうちに全く知らない国に行き︑直接の目で見て感じてみようと思ったんです︒そういった単純な理由が参加のきっかけです︒■■■■■■■■現地のエコバッグや布製品を取り扱う企業へ行きました︒会社の工房を見学させてもらったあと︑﹁カンボジア人にウケる商品を開発する﹂というミッションに取り組みました︒私のグループはゴミ問題の解決に着目して︑新たなデザインのエコバッグを考えました︒現地で話したカンボジア人の大学生がカバンに缶バッジをつけていたことや︑穴の空いたサンダルで有名な﹁であるという情報から︑カンボジア人は自分でデコレーションして個性を楽しめるものが好きなのかもしれないと考え︑ベースはシンプルで︑後から自由に装飾をつけられるようなデザインのバッグを提案しました︒最終的には社長の前でプレゼン発表をしました︒■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■カンボジアの街にはプラスチックゴミが多い︑という実情を知ったことです︒カンボジアの人々は昔︑バナナの皮やヤシの葉っぱなどの︑自然に還るものを袋や容器として使い︑使用後は道端に捨てる︑という習慣があったんです︒その習慣が︑袋や容器がプラスチック製になった今も残ってしまっているそうです︒カンボジアはまだ発展途上の国で︑教育を受けていない人が大勢いるため︑環境問題に関する知crocs﹂がカンボジアで有名国際政策学部 国際コミュニケーション学科 3年生岡崎 心琴さん■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■カンボジアに行っちゃいました!

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