山梨県立大学広報誌 Souffle Vol.14
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大学生1年目︑■■■■■■■■■■高校時代とは違って︑自分が学びたい授業を選んで興味のあることを学べること︑それから空きコマとか放課後に友達とご飯を食べに行ったり︑ボーリングをしに行ったりとか︑自由度があって楽しいなと思っています︒ただ︑今までレポートは書いたことがな■■■■■■■■■■■■友達をつくることだったり︑サークルに入ることだったり︑何かのグループに属することは︑大切だと思っています︒コミュニケーション力もつくし︑ずっとひとりでいるよりも︑何かひとつでも好きなことを共有できる人とか︑新しいグループに入れたら︑成長できるかなって︒大学ではひとりで授業を受けるとなると︑本当に喋らないんです︒外に来ているのにひとりでただ黙々と︑っていう時もあるので︑やっぱり誰かと喋ったり︑作業する時間が必要かなって思います︒大学内だけではなくて︑大学の外でもいろんなところで働いて人と接してみて︑コミュニティをつくることを頑張っています︒私は単発バイトでイベントスタッフをやったり︑巫女のアルバイトをしたりしたのですが︑お客さんにどういう人がいるのかはもちろん︑運営側にもどんな人がいるかなとか︑どうやって組織を回しているのかなとか︑その業界ならではの特徴を肌で感じることができて面白かったし︑楽しかったです︒■■■■■■■■■■■■輪の広げ方っていうのは︑同じクラスとか︑同じサークルとかでしか考えていなかったのですが︑最近︑ゲームを通して輪を広げています︒﹁Sky﹂護福祉士︑また︑保育士を目指す学生が少人数教育のもとで学んでいます︒今回は︑福祉コミュニティ学科の2年生である宮木葵さんに︑初めて山梨県立大学で過ごした1年間についてお話を聞きました︒人間福祉学部では︑社会福祉士や介かったので︑最初は戸惑いました︒今は友達とか先輩に助けてもらってなんとか慣れました︒それと︑県大の先生方はみんな優しいです︒私たちのことを尊重してくれて︑意見を聞いてくれます︒対等に扱ってくれる感じがするので︑そこがこの大学の良さだなと感じます︒人間福祉学部 福祉コミュニティ学科2年生宮木 葵さん■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■コミュニティを広げることで気づいたこと︒

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