山梨県立大学 人間福祉学研究科 2025
7/12

Graduate School of Human and Social Services,Yamanashi Prefectural University06実践現場で自らがスーパーバイズできるような基礎的な力を養います。循環漸進型の演習  実習での事例検討レポートを報告  ↓日本のトップランナーである教員からスーパービジョン  ↓翌週の実習スーパービジョンは、対人援助の人材養成に関する方る方法論の一つです。学生はスーパービジョンを体験しなしなジョがら、その方法論及び技法を学修し、スーパービジョン提供のための基礎を修得します、実習に基づいた演習により、現場に即した実践力を養います。また、実習先に応じて、社会的養護や子ども家庭福祉に関する法制度の問題点、在宅支援に関するコミュニティソーシャルワークのあり方の検討も行います。PDCAサイクルによって自身の実践力を高めるとともに、スーパーバイズの具体的な方法についても学びます。主な実践・研究領域は、社会福祉、介護福祉、精神保健福祉、地域福祉、幼児教育・保育、発達障害・障害児支援の各領域です。わる多様な実践現場の事例や多機関、多職種連携に関わる問題事例を収集・報告  ↓。複数の教員から専門的なスーパーバイズを受けます。  ↓問題解決に向けて、新たな方策を検討充実の実習 90時間【実習先】実習Ⅰ:児童養護施設等実習実習Ⅱ:在宅支援機関     (市町村子ども家庭総合支援拠点、      児童家庭支援センターなど)実習実習Ⅲ:児童相談所※3※3か所全てで実習を行うことが望ましいですが、実習生の生の置かれている環境や身に着けるべき専門性等を考慮し慮し、実習が、1か所もしくは2か所となる場合もあります。す。【方法【方法】各実習は、週1日、7時間、12週を基本とし、事前事後指導を含め、全体で90時間となります。実習で扱った事例を事例検討レポートにまとめます。働きながら学び、上記実習に行けない学生のために自分自分自身の職場等での実践において課題発見、事例検討、分析、報告書作成。討、演習で検討した方策を現場に持ち寄って、改善に取り組演習み、検証を行います。み、演 習演 習実 習子ども家庭福祉実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ実 践職場における実践事例実習と演習による学びの循環子ども家庭福祉実践演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ人間福祉実践演習Ⅰ・Ⅱ

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る