山梨県立大学 CAMPUS GUIDE 2025
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全国初!13共通科目全学共通科目の中で、実践的教育プログラム「PENTAS YAMANASHI」を展開しています。プログラムの修了要件を達成すると修了証が発行されます。詳細はp11を参照してください。令和元年度、国立大学法人山梨大学と公立大学法人山梨県立大学は一般社団法人大学アライアンスやまなしを設立し、令和2年度に大学等連携推進法人の認定を受けました。これにより2021年度から山梨大学の科目を山梨県立大学の科目としてみなすことができる「連携開設科目」を開設しました。「連携開設科目」で修得した単位を卒業必要単位数(上限あり)に含めることができます。全学共通科目の科目群には山梨大学の113科目(2024年度実績)が開講されており、自らのキャンパスでオンラインやオンデマンド受講することができ、実際に山梨大学のキャンパスに行くこともあります(授業形態は科目による)。地域に関するプロジェクトの企画・実施などを通じて、地域が抱える問題を把握し、その解決の糸口を探ることができる思考方法、活動方法を実践的に学びます。キャリア教育の一環として、プロジェクトを通じて、実際の仕事や企業を知ることで、将来のキャリアデザインに活かすことを目的とします。VUCA(ブーカ)とは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)という4つの単語の頭文字をとった言葉で、目まぐるしく変転する予測困難な状況を意味します。VUCA時代と言われる現代で、私たちには様々な困難に対してしなやかに対応してゆく能力が求められています。本科目ではVUCA時代を生き抜くためのマインドのあり方、手法について学ぶことを目的とします。Informationマーケティングの入口で必要となる未来予測は極めて重要なステップですが、VUCAの時代にあってこれを的確に捉えることは極めて難しいものの、重要かつ必須の課題となっています。不確実な時代にあっても、中長期的なトレンドを如何に予測していくか、それをもとにどのような未来戦略を描いていくかに関して、有効な知識とスキルを習得することを目的とします。 基盤科目 VUCA科目群総合科目 ビジネス構想力・経営マインド醸成「VUCA時代のキャリアレジリエンス」山梨大学主幹科目「フューチャーサーチ」山梨大学の科目が卒業単位になる!!(連携開設科目事業)「トレンド予測の手法」

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