4…「自己評価書」について「自己評価書」では、志願者に対し、高等学校等までの学校生活全般を通した学修状況及び、家庭や地域社会等における日常生活経験を通した学びや成長の状況について、これまでを振り返り、自身をみつめ、項目ごとに文章にまとめることを求めます。「自己評価書｣ において、志願者に求める『振り返り』と『みつめ』のポイントは、アドミッション・ポリシーに対応した以下の６つの内容です。（1）人や社会への関心（2）地域社会への愛情やこだわりと、地域社会への貢献意欲（3）人間性の豊かさ（4）人や社会の多様さへの態度（5）志望の理由（6）卒業後､ 山梨県内の保健 ･ 医療 ･ 福祉分野に就業する強い意志なお、文章は「自己評価書」指定書式（推 E）の表枠内に納まるように、記載してください。 5… 最終判定時の同点者の取り扱いについて看護学部の選抜における最終判定は、評価結果を上記配点による総得点（400 点満点）へ集約・総合化し、この総得点による総合順位を用いて行います。なお、評価の集約・総合化の結果、何人かの総得点（400 点満点）が同点となった場合には、「調査書と自己評価書と面接により多面的・総合的に評価する科目（200 点満点）」の獲得得点が高い方の受験生を上位順位者とし、最終判定を行います。なお、総得点（400 点満点）が同点で、且つ「調査書と自己評価書と面接により多面的・総合的に評価する科目」の得点も同点となるケースが合格ライン上で生じた場合には、この同点者全員を総合順位の同順位者とし、同順位者（同点者）全員を、合格とします。6…「調査書と自己評価書と面接により多面的・総合的に評価する科目」の面接形式の試験は、受験番号の昇順により（「インターネット出願サイト」からの出願登録・入学検定料の支払・志願書類の完全な提出など一連の作業が早く完了した受験生から順番に）行います。志願者数が多く ､ 且つ ､ 受験番号が後方の番号の受験生の場合には ､ 試験終了が夕方になる場合があります。出願登録・入学検定料支払・志願書類提出など一連作業が完了した順番（出願者それぞれの受験番号）によっては、試験の待ち時間が長くなりますので、スマートフォンなどの情報通信機器以外で、待ち時間をリラックスして過ごすのに必要なもの（例えば好きな本や参考書など ､ 待ち時間を過ごすのに活用できそうなもの）を、各自積極的に事前準備し、持参してください。 また、出願作業完了の順番が自分の面接形式試験の順に影響することも前提に、出願期間前に十分に準備を整え、出願関係作業に取りかかるようにしてください。 受験上の注意1… 受験票は受験の際に必ず携帯し、机の上に置いてください。当日、受験票を忘れた者は、速やかに本部で仮受験票の交付を受けてください。2… 試験当日の集合時刻は、受験する学部（実施会場）によって異なります。以下の集合時刻より実施する試験方法等に関する重要事項の説明を行い、全員の試験が開始となりますので、当日は集合時刻に遅れないように十分注意し集合してください。また試験当日急遽、不測の事故等により集合時刻に遅刻しそうな状況が生じた場合には、以下の緊急連絡先へ電話し指示に従ってください。なお、電車の遅延等本人に責任のない理由ではなく寝坊など受験生個人の事情により、以下の集合時刻に遅刻した場合、遅刻限度 20 分を越えると試験を受けられませんので留意してください。3… 携帯電話をはじめとする全ての情報機器、通信機能付きの時計、小型音楽プレーヤー、時計のアラーム機能等は、試験会場を出るまで試験日程中使用できません。禁止説明に従わずこれらの電子機器類を使用した場合には不正行為とみなされますので、試験日程中の実施会場内ではこれらの機器類を使用しないでください。−28−
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