3 選抜方法等【国際政策学部】 以下の、(1)、(2)の審査結果を総合して行います。大学入学共通テストは課しません。なお、各学科において志願者が 32 名を上回った場合、2段階選抜を実施することがあります。その場合、出願書類を総合的に評価して第1段階選抜合格者を決定します。書類選考のみですので、来学する必要はありません。2段階選抜を実施する場合は、大学のホームページでお知らせします。 32 名を目安に第1段階選抜合格者を決定し、その合格者に対して、第2段階選抜として①「高等学校などでの取り組み」の成果に関するプレゼンテーション及び②個別面接を実施します。(1)「高等学校などでの取り組み」の成果に関するプレゼンテーション・「高等学校などでの取り組み」とは、例えば、高等学校での授業・活動、大学での又は大学と連携した授業・活動、留学、異文化交流活動、地域活動、自由研究など、受験生が高校時代に主体的に行なった様々な活動や、一般的な高校生では通常得がたい特別な体験です。・受験生は、「高等学校などでの取り組み」の成果に関するレポートの内容を、プレゼンテーション資料を使用しながら 10 分程度口頭で発表します。(2)個別面接・面接官は受験生の「高等学校などでの取り組み」の成果に関するプレゼンテーション、出願書類に対して 10 分程度の質疑応答を行います。・「高等学校などでの取り組み」と本学部のアドミッション・ポリシーの関係性、大学入学後にその成果を活かしてどのようなことを学びたいかに関して問われることがあります。【人間福祉学部福祉コミュニティ学科】 次の(1)および(2)の審査結果を総合して行います。なお、大学入学共通テストは課しません。 (1)自己評価書 (2)個別面接 自己評価書に基づき、個人面接を行い、アドミッション・ポリシーに合致するかを評価します。必要なものであれば、…資料(自己評価書のコピー、ポートフォリオ等)の持ち込みも可能とします。【人間福祉学部人間形成学科】 次の(1)および(2)の審査結果を総合して行います。なお、大学入学共通テストは課しません。 (1)人間形成演習試験(約 120 分) 目的意識を持って情報を収集し論理的に考察、表現する力、仲間と学び合う力を持つ人を選抜します。 試験は以下の3構成とします。 ①受験者は、子どもの保育・教育・福祉に関する資料を視聴・閲覧し、記録を作成する。(20 分程度) ②記録と提供される子どもの保育・教育・福祉に関する資料を活用し、課題に対する解答を小論文(800 字程度)にまとめる。(50 分程度) ③集団で課題について意見交換を行い、論点をまとめる。(40 分程度) (2)個別面接(一人 10 分) 調査書、学修計画書、面接により、アドミッション・ポリシーに合致するかを評価します。−10−
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