山梨県立大学 人間福祉学研究科 大学院案内
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Graduate School of Human and Social Services,Yamanashi Prefectural UniversityS p e c i a l M e s s a g e10大学院への進学を考えているあなたへ、先輩たちのメッセージをお届けします。毎日が新鮮で刺激的です。大学院での学びを選択して本当に良かったと思っています。「知識を得れば得るほど、見える景色が違ってくる」という先生の言葉を実感する日々です。もっと早くに知っていれば…と自身の未熟さを再認識しつつ、今後に向かって前向きに学べる環境はとても恵まれていると思います。経験豊かで個性的な先生方と年齢もバックグラウンドも違う仲間とのディスカッションによって深められる授業は最高の宝物だと感謝しています。大学院での学びは、学部生の時に受けた授業とは異なり、少人数で、さまざまな職種の学生とディスカッションしながら進んでいます。大学院で学ぶ理論や先行研究、立場の違う学生からの新たな視点を得ながら、これまでの自身の経験と知識を結びつけ、これから関わる子どもたちに、少しでも良い働きかけができるよう、実りある時間を過ごしていきたいです。子ども虐待に関する専門的知識を身につけたいという思いから大学院への進学を決めました。大学時代も様々なことに疑問を持っていましたが、実習を行いながらその疑問を解消するための学びの時間が中々確保出来ませんでした。大学院では実習を行いながら様々な分野の専門家の先生方に相談することができ、また自分でも本を読み、もっと知りたいという気持ちと向き合うことができています。都内の大学を卒業後、数ある大学院のなかから本大学院への関心を深め、進学してきました。決め手となったのは、子ども虐待領域の最前線に立つ先生が多数いることと、「施設」「市町村」「児童相談所」での豊富な実習環境でした。少人数のため、先生と学生同士の距離感も近く、意見を交わしながら、主体的に学ぶことができています。保育士や保健師など、学生のバックグラウンドもさまざまで、刺激的な毎日です。子どもに寄り添うための知識とスキルを身につけ、就職先でも活躍したいです。素晴らしい先生方と仲間との出会い知識と経験から得られるものもっと知りたいという気持ちを叶える場所子ども虐待領域のスペシャリストが多数在籍松井 悠香 さん三井 貴子 さん坂井 茜 さん石川 藍 さん在院生が教える大学院ってこんなところ!

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