山梨大学 工学部
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機械工学科応用化学科メカトロニクス工学科電気電子工学科コンピュータ理工学科土木環境工学科先端材料理工学科03岡澤 教授衝突シミュレーション部材の最適設計Point1年次機械工学基礎ゼミ基礎物理学Ⅰ,Ⅱ微分積分学Ⅰ,Ⅱ機械工学デザインⅠ材料力学Ⅰ材料の科学Ⅰ加工学1〜2年次に機械工学の基礎になる物理・数学を学習します。また、ものづくり体験や製図などの基礎的な専門技術の学習を始めます。 機械工学で学ぶほぼすべての知識を統合して、自動車の「走る」「止まる」「曲がる」「乗り心地」における力学の基礎を学び自動車の各構成部分および全体の原理・構造・設計へと応用する学問が自動車工学です。従来の自動車工学に、最近のモノづくりにおいて必須となっている計算工学を導入して未来の新たな自動車の創り方を提案する研究に取り組んでいます。 今後は新材料導入や振動騒音低減などを考慮した自動車構造を決定し、自動車運動や燃費さらには製造など考慮したエネルギーマネジメントを実施していこうと考えています。またこれまでの科学技術の常識を打ち破るような新たなシミュレーション手法を開発し、未来の技術の導入を見据えた乗り物の開発へと研究を展開していきたいです。2年次制御工学I, II自動車工学航空宇宙工学バイオメカニクス機械工学実験I, IIPBLものづくり実践ゼミ2〜3年次には4力以外の専門科目も学習します。3年次にはこれらを総合的に活用している機械工学技術を学んだり、ものづくりプロジェクトに挑戦することができます。3年次研究室に所属して、専門の研究活動を卒業研究論文としてまとめます。これまで習得してきた専門知識のほか、レポート作成やプレゼン発表の経験を総動員します。詳しい紹介は機械工学科ホームページhttp://www.me2.yamanashi.ac.jp/※2022年度入学生用のカリキュラムの一部を掲載しています4年次技術英語II機械工学卒業論文カリキュラム確率統計学材料力学 II機械力学熱力学流体工学Iものづくり実習I, II機械工学の専門科目の柱である材料、機械、熱、流体の「4力」の学習が本格的に始まります。また、ものづくりの実習を通じて“ものづくりのセンス”を養います。Department of Mechanical Engineeringものづくり技術に加えて、自動車・航空宇宙・医療福祉・動力エネルギー分野などにおける最先端の技術を学べます。注目の研究!計算工学を応用した自動車工学の新展開機械工学科

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