山梨大学 工学部
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機械工学科応用化学科メカトロニクス工学科電気電子工学科コンピュータ理工学科土木環境工学科先端材料理工学科丹沢 准教授04Point1年次プログラミング入門科学の作法材料と力学デジタル回路組込みプログラミング工学実習1年次から実験や実習などを多く行い、「ものづくり」の体験教育を行います。 ステレオカメラは人間の眼と同じように2台のカメラを並べたカメラシステムです。この2台のカメラで同じ物体を撮像し比較すると視差(画像間での物体の位置にズレ)が生じます。この視差により、コンピュータも人間の眼と同じように周りの環境を立体的に認識できるようになります。立体的に環境を認識できれば、色や模様に関係なく自動車や人間などを容易に確実に見つけることが出来ます。 私たちは、自律移動ロボットや自動運転の自動車などの眼としてステレオカメラを用い、より人間に近い賢いロボット、より安全な自動運転自動車の実現のための研究を行っています。2年次流れの科学信号とシステム組込みアーキテクチャ機械加工学 システム設計コンピュータ制御工学実験/工学演習協働開発能力育成のためにグループによる開発実践教育を行います。3年次各研究室の指導のもとで各自テーマを設定し、卒業研究を行います。詳しい紹介はメカトロニクス工学科ホームページhttps://www.jm.yamanashi.ac.jp/※2022年度入学生用のカリキュラムの一部を掲載しています三次元分布は下図になるから障害物はどこかな?ロボットはどう動けば安全かな?4年次メカトロニクス工学実践メカトロニクス工学卒業論文カリキュラム機械要素運動の力学アナログ回路組込みソフトウェア構成法組込み設計製図「機械をゼロからつくる設計力」「電子回路設計やシステム制御技術」「システムをあやつる情報・制御・プログラミング技術」を学びます。Department of Mechatronics複数の学問領域(機械・電気・情報)にまたがる統合システム(ロボット等)の構築技術を基礎から広く学びます。注目の研究!ステレオカメラによる三次元環境認識メカトロニクス工学科

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