教師である前に、一人の人間として子ども達から信頼される教師になりたい。昨年から一人暮らしをしています。アパートから大学までは徒歩で6〜7分です。コンビニや生協で購入して空き教室で食べます。時間があれば家に帰ることもあります。単位をある程度取得したので、大学での授業は週2日だけです。大学の体育館へ行き、バスケットボール部の部活に参加しています。202428※インタビューは、2023年1月に行ったものです。教育学部【学校教育課程】科学教育コース 3年次平嶋 悠人さん(山梨県出身)登 校昼休み授 業放課後平嶋さんのキャンパスライフ部活を通して味わった、大学スポーツの醍醐味。 高め合った仲間は、かけがえのない存在に。小中高と頑張ってきたバスケットボールを、大学でも続けています。山梨大学のバスケットボール部は関東大学リーグに参戦していて、シーズンが始まると毎週県外で関東圏の大学との試合があります。練習は週に3〜4日。強豪ではありませんが、練習も試合も、メンバーだけで考えて取り組んでいます。そこに、中学や高校との大きな違いがあり、楽しさやおもしろさを感じています。数学、理科、技術から主免許を選択 科学教育コースでは、入学後に数学、理科、技術のいずれかを主免許の科目として選ぶことができます。僕は、数学に苦手意識をもつ子どもたちに寄り添いたいと思い、「数学」を主免許科目として選びました。副免許として中学校の国語の免許取得も目指しています。決意を新たにした教育実習 3年次の6月に中学校、9月に小学校で教育実習を行いました。子ども達とのふれあいも、授業も、掃除や部活動の指導も、そのすべてが楽しくやりがいがあり、改めて中学校の教員になりたいという思いが膨らみました。 ゼミは数学教育を選びました。現在は、卒業論文作成に向けてテーマを決めたり、文献を読んだりして準備を進めつつ、教員採用試験の勉強も始めています。 僕は素晴らしい先生との出会いによってここまで成長することができました。今度は僕が一人の人間として真摯に生徒と向き合い、信頼される存在となって、子ども達をサポートしていけたらと思っています。在学生メッセージ
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