(数学、物理学、化学など)(機械工学デザイン、基礎電気理論、アルゴリズムとデータ構造、メカトロニクス工学実習、土木環境デザイン、有機化学、初等量子論など)世の中で役立っている専門分野に関する実践的かつ先端の知識・技術を学びます。語学、一般教養など就職活動時・卒業時に、よりよい人間関係が創り出せるだけの基礎知識・技能・知恵を身につけます。学ぼうとする専門分野がどのような内容なのか、どのように世の中に役立っているのかを理解します。(自動車工学、電子デバイス工学、感性情報工学、コンピュータ制御、エンジニアリングデザイン、高分子物性、機能デバイス工学)202441応用工学科目キャリアハウス卒業論文自発的な学習を促すため、各学科がそれぞれに工夫を凝らした体系的なカリキュラムを用意しています。 医療用機械、生活支援ロボット、脳科学とコンピュータ理工学の学際研究などの医学工学融合研究、新エネルギー技術に必須な先端的材料やエネルギー変換システムの開発、災害に強い安全・安心・快適な都市の計画や整備など、これからの社会で必要とされる先端的研究を推進するとともに、そのノウハウを教育に活かしています。 卒業研究はもとより、学部教育の初期段階から高度な測定機器や最先端の分析装置を利用できる環境を整えています。全学共通教育科目学部基礎ゼミ基礎教育科目基礎工学科目 数学・物理学などの基礎科目を中心に自主的な学びをサポートする共創学習支援室「フィロス」、1年次から先端的研究に触れられるプロジェクト型の演習「キャリアハウス」*、附属ものづくり教育実践センターを利用した「PBLものづくり実践ゼミ」など、自主的・意欲的な学びを応援する教育プログラムが多数用意されています。*キャリアハウスには、nanoやまなし、クリスタル材料科学、フォトニック&ワイヤレスシステム、マイコン応用機器開発、Sound house(OTO)、ティーチサイエンスなど13のハウスがあります。 全学共通教育科目、学科ごとに工夫された基礎工学・応用工学科目、課題解決型実践教育を組み合わせ、次世代産業の中核を担うエンジニア養成のための体系的な教育を実施しています。1年間学んだ後に興味・関心に応じて転学科することが可能な制度もあります。 卒業研究では、各教員の研究室に所属し、ゼミや実験・実習等を通じて総合的な知識を修得するとともに技術開発を実践します。教員1人に対し学生は3〜4名程度の少人数教育で、個性にあったきめ細かくレベルの高い指導を行っています。応用工学で学ぶ内容を理解し、実践的な能力を身につけるために必要な専門分野の基礎知識を学びます。教員の指導のもと、選択したテーマについて、3年次までに修得した知識・能力等を駆使して研究遂行のための調査、計画立案、実行、論文作成を主体的に行います。1年次2年次3年次4年次就職or大学院進学社会のニーズに対応した先端的研究のノウハウを活かした教育学びの特色020103自主的・意欲的な学びを応援「フィロス」や「キャリアハウス」個性を活かす体系的なエンジニア養成システム
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